当店では割と珍しい修理。
ポルシェ993 カブリオレ なのですが幌を閉める最後のロックモーターが空回りっぽい
音がして止まらない???
幌を開閉するモーターは後部座席裏に隠れてますが最後にロックするモーターは幌の
前部分にあります。
両端のビスを外しこのように何か所か止まっているクリップを外すと出てきます。
赤丸がモーター、黄丸は「幌が閉りましたョ」の信号を出すマイクロスイッチ。
主原因はモーターのようだったのですが念の為、スイッチとセット交換しました。
これできちんとロックしてモーターも止まるようになりました。。。ヨカッタヨカッタ…
今年ももうこんな時期になりました。
本日、ポルシェ純正 2013年度のカレンダーが届きました。
空冷専門の当店的には馴染のない車ばかりですが…
販売価格 税込5250円。数はあまりとってないのでご入用の方はお早めに。。。
先日、買い取りさせていただいた1992y後期型モデル ポルシェ964C2 5MT。
商品車としての基本点検も済みまもなくホームページ在庫車リストにアップします。
と、言う事で今日は写真撮影。
素人ながらにも最近少しずつカメラ撮影にも気を使うようにしておりますが…
まだまだこれから頑張っていきたいと思います。^_^;
で、気になるお値段ですが当店にて納車・車検整備を一式行い、今現在で気になっている
古いフロンタイプのエアコンはレトロフィット取り付けで新冷媒に変更、その他タイヤ・
ブレーキパットも新品交換も含めまして
車両本体価格366万円 (諸費用込総額400万円)
となっておりますのでよろしくお願いいたします。。。
昨日の続きですが微妙にエンジン不調のローバーミニ。
昨日発見した水温センサーの水路の詰まり。
と、言う事で本日新しい部品も到着するので外しにかかります。
水温センサーはインテークマニホールドに付くようになっております。
上写真の赤丸が水温センサーへ冷却水を送る入り口になります。(下は戻り側)
中をよく見ると錆がヘドロ状になって詰まってるのが解るでしょうか?
ナンでインテークマニホールドに「水」って思う方もいるでしょうがそれには
ちゃんと理由があったりもするんです。。。
車検整備でお預かりしてますローバーミニ。
オーナー様からのご指摘は無かったのですがどうも朝一のエンジン始動性が良くない。
特に今日のように気温が低いとなおさらなようで・・・
色々調べてみましたが解ったのは水温センサーの指示が実際より低い。
テスターで読み取ると電動ファンは廻っているのに70°位を示しているんです。
センサーは点検しても異常なし。
もしやと言う事で上写真。何をしているのでしょう???
水温センサーの水路に直接水を流し込んでるとこです。
そうするとなんとも水の流れが悪いようで。
本来はこのように上から流れて下に出てくるのですがホントチョビチョビしか出てこない。
どうも中で目詰まりを起こしてるようです。これでは水温センサーにエンジンで熱くなった
水が廻らず低いまんまになっちゃいます。
結果、水温センサーの付いてるインテークマニホールドごとの交換になっちゃいそうですね。。。
ローバーミニクーパー。
ドアガラスが途中で止まってしまってそれ以上開かないというトラブルで入庫です。
原因はコレ☝。
ドアガラスを支えてるステー(ドアガラスチャンネルと言います)が腐食して膨らみ
ガラスを上げ下げするレギュレーターと干渉してしまうんです。
上から新品のチェンネルシール・チャンネル・腐食してしまったチャンネル・レギュレーター。
このチャンネルを交換すれば元通り動くようになります。
これは正直防げようのないトラブルですね。でも突然このように動かなくなる前に
上げ下げする時、「ガリガリ」って音が出ると思いますのでそんな事があったらお
早めに修理しちゃいましょう。。。
今日は車検整備でお預かりしてますポルシェ964のオイル洩れ修理。
今回は車上で左右のチェーンカバーガスケットの交換です。
ついでにオーナー様もちょっと迷っていたクランクシャフトシール・インターミディシャフト
のキャップOリングも交換しちゃいます。
交換するガスケット類。
ちなみにクランクシャフトシールは叩いたりせずにきちんとSSTを使用して入れていきます。
何よりチェーンカバーの取付ナットは片側9個、左右で18個。車上でやると
ちょっと指が疲れちゃいます。。。
1991yモデル ポルシェ964のエンジンルーム内にある電球。
部品名称的にはコンパートメントランプというらしいのですが点灯しない状態。。。
いや、リアフードを上げ下げすると点いたり消えたりする???
1991yモデルまではフード自体にコンタクトスイッチが付いております。(1992y以降はフード
キャッチ部に移りましたが・・・)
電源は12Vきちんときてるしスイッチ部の配線もおかしくない???
どうした事かと思ったら!?
リアフードとボディアース部を繋いでいるアースストラップが切れかけておりました。
何気にいつもは邪魔な配線だなぁ・・・とか思ってましたがコレがないとリアフード自体
がうまくアースしないんですね。。。
見てた方もいらっしゃるとは思いますが当店で以前に委託販売車として
お預かりしてた1992yポルシェ964C2 5速MT車。
オーナー様の諸事情により当店で買い取りさせていただきました。
委託でお預かりしてた時から気になっていたバンパーの擦り傷などを一式修理して
やっと戻ってまいりました。
1992yモデルの中でも後期型になりますのでリアにも4ポットキャリパーが入ってます。
カレラ4では標準でしたがカレラ2では1922y後期以降でしか採用されてない割と数少
ない仕様ってのもウレシイ所です。
ホイールも以前はRUFの17インチが装着されてたのですがどうも好きになれず・・・
本来は964純正の17インチを付けたい所なのですが当店に1台分はストックも無く
993純正17インチを付けようかと思っております。
どうせならリアはツライチにしちゃおうかな・・・とか考え中です。
近いうちに在庫リストにもアップされるかと思いますが気になっちゃった方
はお問い合わせくださいね。。。(^^)v
ローバーミニがけたたましい音と共にご入庫。
診るとEXマニホールドとフロントマフラーのジョイント部のボルトが折れこんでます。
とても車上での修理は無理そうなのでEXマニホールドを外しての修理となりました。
外してみるとインテークマニホールドもスロットルボディもネジがユルユルで
何個か付いてない状態。
若干のエンジン不調もあったのでその辺も怪しいと所でした。
新しいスタッドボルトを入れ組みつけるとなんとも普通に静かなミニに生まれ変わりました。
何気にエンジンのばらつきも取れたようで…ヨカッタヨカッタ。。。(^。^)y-.。o○