1997y 最終モデルのポルシェ993がリフレッシュ&色々でご入庫。
今日は手始めにヘッドライトのリフレッシュ。
特に大きな傷などは無いですが黄ばみ始めたレンズなどを交換です。
左が古い物で右が新品。写真で見る以上に黄ばみが酷いです。
ちなみにレンズを交換する際はパッキンも交換してあげましょうね。
こちらは交換前でノーマルリトロニック&ハイビームはH1ハロゲン。
で、作業終了後のライトはリトロニックはノーマルバーナー(ノーマルは約4000K)
から6000Kのバーナーに&ハイビームは5000K相当のH1バルブに交換しました。
おかげ様でだいぶ真っ白な感じ。
お次はまた次回…
先日から考えていた当店ホームページのスマホ専用サイトが今日から
始まりました
上写真がトップページ。
限られた画面の中で解りやすくというのが狙いだったため必要最低限の情報を
私のような老眼?!の方でも見やすくデカくしてます。
在庫情報も今まではピンチアウトしないと文字が読めませんでしたがコレなら
読めるかと・・・
アクセスマップはグーグルマップと連動させてお店まで案内してもらう事も
できるようになってますんで。
他にも色々と見られるようにはなってますが「もっと詳しくっ!!」って方は
トップページの右上の”PC版”ってところをタップすると従来のPCサイトに
移動しますんで…
注: スマホ専用なので今のところガラ携には対応しておりませんので御免なさい。
こんなもんでと作ってみましたが「こうしたほうがいいのに・・・」とかご意見
ございましたらご一報いただけると助かっちゃいます。。。m(__)m
昨日に引き続きサウンドアブソーバー交換。
今日はポルシェ964です。
こんな事ばかり書いてるとコレしかやってないのかと言う感じですが…
まぁ、そんな事はないのですが人気作業である事は否めないです。。。
作業準備。剥がし始めると古いスポンジがボロボロと落ちてくるので
エンジンに落ちないように養生します。
このように剥がし終わったら後は貼るだけ。
で、出来上がり。
今のところ当店では昨日のような3.2カレラから95yモデルの993までは
エンジンを降ろさなず車上で作業しておりますので気になってる方は是非
ともご相談を。。。
なんか毎度の事になりつつある空冷ポルシェのサウンドアブソーバー交換。
今回は1988yモデル ポルシェ911カレラ。俗に言う3.2カレラってやつです。
見事に垂れ下がってる状態。
で、張り替え出来上がり。
毎度の事ながらエンジンルームの見栄えが見違えるようによくなりました。
当店の人気?!作業の1つ。明日は964を張り替える予定になっております。。。
最近、社有車として乗り始めたE90 BMW320i。
なんとなくつるし状態で乗るのがいやでチョコチョコやってましたが今回が
ほぼ最終段階かと・・・
前期型の顔なのですが。
キドニーグリルを真っ黒くして引き締まった顔に。
お次は今回のメイン。
以前のブログにもちょっと紹介しましたホイールスペーサー。
BMWのホイール締め付けは通常はボルトなのですがこのスペーサーにはスタッドボルト
が生えていてナットで締めつけるようになってます。
って、言うかこのスペーサーを使ってポルシェのホイールを付けようとオーダー
した1点物です。上写真のようにタイヤが振れないようにちゃんとセンターハブ
も作って頂きました。これが結構な費用がかかりまして・・・^_^;
ポルシェ996の純正17インチをマッドブラックに塗装してセンターキャップは勿論ポルシェの
カラークレストタイプ。
これで仕上がりです。
ポルシェ屋さんが乗ってるBMWって感じで。。。
一応、社有車ですが気に入ってくれた方がいらっしゃれば販売もしますんで
近いうちに在庫車リストに載せときますョ
当店にはあまり似つかわしくないポルシェ ボクスターが車検整備で入庫です。
走行も2万キロと少なく前回の車検からは2000キロ位しか走ってない。。。
前回の車検整備もウチで行ってる。
それにしても水冷モデルは空冷に比べて診ると少なすぎてかえって「いいのかなぁ???」って
感じちゃいますネ。
結局今回も特に傷んでるトコも無く油脂類の交換くらいで終了かな。。。
バッテリーあがりでポルシェ993が入庫。
とりあえず漏電を調べてみますが特に問題なさそう。発電量も問題なし。
バッテリーを調べると約2年前にポルシェセンターさんで交換した履歴が残ってます。
ポルシェ純正バッテリーは何故か昔ながらの液を入れるタイプ。
比重を見てみると1セルだけまったく比重が上がってない。(上写真)
他のセルはバッチリとは言いませんがある程度は比重が上がってました。
そんな2年位で逝ってしまうバッテリーってどうなんでしょうね。。。
ポルシェ964・993モデルのエアコンのフラップモーターが動かなくなるのは
定番と言えば定番な故障です。
今回もフラップモーターの1つが動いてなく・・・交換かな?と簡単に考えてとりあえず
テスト用に持っている物と交換。
ほら動いたと思っていたらまた動かない…って思ったらまた動いた???
ナンかおかしい???
で、コントロールユニットとの導通を診てみると1本おかしい物を発見。
その結果が上写真。フラップモーターは5本の配線でコントロールされています。
内、1本が切れてる状態で微妙に接触してる時は動いていたようです。
結果、半田付けをし直して終了となってしまいました。
先入観って怖いですね。。。^_^;
当店では個人売買や他店にて購入した方などのためにコンディションチェック
を行ってもいたりします。
今回は個人売買で購入された1991yモデル ポルシェ964 Tip 。
診れば色々と出てはきますがちょっと我慢できな所も・・・
その1つ、エンジンオイルの量。
上写真ですが一見は油温も良い感じで油量メーターもMAXにあるようですが…
ステッキを抜いて見てみるとはるかMAXラインの上の黄色い所位まで入ってました。(上写真)
油量メーターはMAX以上は上がらないので…
一度抜いて調整し直すと約2リットル多かったようです。。。
逆にオートマチックミッションフルードは少ない。。。
通常は80°位まで暖めた時に上写真の赤線までフルード量が上がってきますが
全然少ない。
何時交換したかも今一つ不明だったのでこの際に交換する事になりました。
ATF交換の際は当然ストレーナーも交換させていただきます。
今回は取り急ぎこの2点を作業させていただき残りの気になる部分はまたの
お楽しみと言う事になりました。
こんな感じのコンディションチェック。当店では税込6300円にて承っておりますので。。。
この寒さのせいもあるのでしょうか? 1991yモデル ポルシェ964のエンジン始動性が
悪いと言う事で入庫です。
診るとバッテリーも新しい感じ。始動時のバッテリー電圧も13.5V位出てる。電流もアイドル
状態で10A位プラス側に振れてるのでオルタネーターは問題なさそうです。
そこで考えたのが最近よくあるアースケーブルの劣化。プラス側は部品代・交換工賃もちょっと
お高いですがアース側は部品も1500円程度とお安いので交換してみました。
左は新品。右は新車当時の物であろう物で端子のカシメ部分に劣化がみられました。
今回はついでにスターターモーターのアースケーブルも交換する事に。
写真では解りづらいですが右リアショックの横にあります。
左が古い物。右が新品です。
スターターモーターはかなりの電流を必要としますので古いケーブルには上写真のように
熱を持った跡でしょうかカシメ部分にゴムが溶けたような跡がありました。
2本のアースケーブルを交換した結果、冷間時の一発目の始動性も見違えるように良くなり
一安心でした。。。