エンジン載せ替えスタート
先日、ご相談を受け錆が進行しすぎたボディを
諦めエンンジン&ミッションのみを再使用して
他のクルマに移植する事に・・・
とりあえず錆だらけのボディからエンジン&ミッション
を抜くトコからスタート。
そしてこちらが移植を待っているオールペイント
でピッカピカになったボディ。
目標は夏休み前の完成です。。。
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先日、ご相談を受け錆が進行しすぎたボディを
諦めエンンジン&ミッションのみを再使用して
他のクルマに移植する事に・・・
とりあえず錆だらけのボディからエンジン&ミッション
を抜くトコからスタート。
そしてこちらが移植を待っているオールペイント
でピッカピカになったボディ。
目標は夏休み前の完成です。。。
今回は走行距離も13万キロを超えたポルシェ964。
10万キロ超えとは関係ありませんがこのフューエルフィルター
はメーカー的には2万キロでの交換を指定してます。
ですがフィルターはそこだけではないんです。
上写真はガソリンタンク下でフューエルポンプを
外したとこ。
その奥にフィルターというかストレーナーが入っています。
ここでガソリンタンクからの異物を濾してポンプへとガソリン
が流れていきます。
外したストレーナー。
良く見ると網目も潰れ気味で奥にはゴミも
溜まってきてます。
新品と比べると古さ歴然です。
そこまでやるとガソリンタンクも外して洗浄したくなっちゃいます。
特にトラブルがなくとも走行距離も10万キロを超えてきたらやっと
いてもイイんじゃないですかネ。。。
ローバーミニ。
助手席の足元辺りから何やら甘い香りのする
緑色の水が垂れてくる。。。
緑色の水と言うのはまさしくエンジンの冷却水。
で助手席の足元とくればヒーターコアかバルブ
って感じかな・・・
今回の正解はヒーターバルブでした。
さすが今どきのアルミブロック製エンジンで無く
鋳鉄製エンジンのミニ。冷却水のメンテを怠ってると
錆が廻りいろんなトコをダメにしてくれます。
なんでオーナー様はご注意を。
以前に点検でお預かりした際に指摘させていただいて
いたエンジンマウントの破損。
お車は1991yモデル ポルシェ964。
エンジンマウントが破損すると最悪、中に封入されてる
粘性オイルがニュル~って出てきちゃう事もあります。
左が外した逝っちゃったエンジンマウント。
右は今回オーナー様のご要望で使用する
事にした993ターボ用マウント。こちらの方が
強度もあり長持ちするとかしないとか…
絶賛発売中の当店オリジナル ローバーミニ用
ステンレスマフラー。
ご購入の相談の際、ちょっと試作した出口の
マフラーもありますョとご紹介しましたらなんか
気に入って頂きコレに決定!!
ラインナップ的には現在6種類のマフラーカッターを
ご用意してるのですが今回の四角いタイプは試作で
ラインナップには有りません。
ご相談いただけるとたまぁ~に出てきますので聞いて
みてくださいネ。。。
ローバーミニのフロント側のハブベアリング。
さすがに10年以上使っているとタイヤを廻した時に
ゴリゴリ感やガタを感じる固体が結構あります。
今回、点検整備でお預かりしたミニもフロント側に
ゴリゴリ感があり大事に至る前に交換します。
タイヤの軸になる大事な部分ですので。。。
ポルシェ993のタコメーター。
ステアリングの中央に構えてますが・・・
それが走行中に「ポロリッ」とガラス部分だけ取れて
落ちるというトラブル。
ガラスだけ取れてしまったのかと思いましたが、
ではなくメーターのケースがガラスのリング部分
の根元から割れて落ちてしまったようです。
ポルシェも964以降モデルからメーターのケース
がプラスチック素材を使用すようになり経年劣化
で割れてしまうみたいです。
メーター部品はバラでは出ないので場合によっては
ASSY交換となる事もあります。
ちなみにタコメーターは約20万円もしますんで。。。
これは修理する方向で頑張らなくてはって感じです。
なんとか今回は修理が効き問題解決。
でも、993のタコメーターの脱着にはこのように
ステアリングコラムカバーを外さないとできません。
もうちょっと造りを考えて欲しいとこです。。。
今日は朝から大トラブル!!
ナント昨日まで普通だったのにインターネット回線の
不具合でインターネットもメールもできない状態に”””
電話回線も光を使用してるのであーだこーだやってる時に
繋がらなくなってしまったり踏んだり蹴ったり状態でした。
夕方には何とか自力で復旧しましたがほぼ丸一日仕事が
できませんでした。。。
本日、ご連絡を頂いておりました皆様には多大なご迷惑を
お掛けしまして申し訳ございませんでした。m(__)m
俗に言う待ち作業でポルシェ993がオイル交換に
ご来店。
チャッチャと・・・思ったらオヤオヤです。。。
油温計がいい所まで上がってきてるのにオイルクーラー
の電動ファンが廻って無い!?
たまにありますネ、こういった事って。
対外このレジスターが原因なんでこの位の事なら
オイル交換と一緒に交換しちゃいます。
でも、他に原因がある事もあるんで決めつけては
いけませんが今回もラッキーなことにレジスター
交換で難なく解決しました。。。
ローバーミニのよくあるトラブルの1つ。
ドアガラスを上下すると「ガリガリっ?!ゴリゴリっ?!」って
変な音が・・・
原因はほぼ上写真にあるドアガラスを支えているチャンネル
という部品の腐食。
今回はその中でもなかなか見れない位に変形?!っていうか
原形をとどめてない位に折れまがってました。。。
ここは単体で部品が出てきますのでドアガラスが
落っこちちゃう前に修理しときましょうね。。。