たまには国産車の車検整備もやっちゃいます。
このお車のオーナー様。以前はミニクーパーに乗って
いたのですが諸事情で国産コンパクトカーにお乗り換え。
ミニ時代からのお付き合いでこのスイフトも当店で納め
させていただいた物です。
律義に定期点検は今でも当店に持ってきてくれます。。。
なんとも有りがたい事でm(__)m
そんなに手間がかかる車でもないですが見ると
ドアミラーに付いているウィンカーレンズが割
れてる。車検なんでやっぱ直さないと車検は通り
ませんね。どうやって交換するのかちょっと悩ん
でしまいましたがそこはさすが?!国産車、カバーを
引っ張ったら外れてウィンカーがむき出し状態に
なってくれちゃいました。あとは部品到着を待つ
ばかりです。。。
バリバリに細かいヒビが入ってしまったポルシェ
993のリアガーニッシュ。
ヒビのアップ写真。
964・993のリア廻りのレンズは非常に
劣化が早くよくこんなのを見かけます。
で、新品に交換してみました。
真ん中だけ新品で赤々しくなると横のウィンカーの
色あせも気になるという事でウィンカーと3点セット
での交換で車の見栄えパリッとしますネ。。。
車検整備でお預かりのローバーミニ。
金曜日のお話ですが1997y後期型モデルなので難なく
車検ラインもパスすると思いきや…
ヘッドライトの光量不足で落とされてしまい^^;
後期型は純正でハロゲンライトを使用してるので
今まではそんなこと無かったのにと思いながらも
急いで工場に戻りとりあえず借り物で再度車検ラ
インへ。
で、本日、新品部品に交換。
並べてみると経年劣化でしょうか新品(左)に
比べるとあきらかに白っ茶けてるのが解りますね。
車検整備でお預かりのポルシェ993。
まずはざっと車検ラインを通せるか各部チェック・・・
と思ったら!?
ドライブシャフトブーツ切れを発見。
で、片側かと思ったら左右ともに切れてる(>_<)
空冷モデルも964までと違い993は殆ど足回りを
外す勢いでバラさないとシャフトが出てきません。。。
やっとの思いで抜き取ったらバイスに固定して
交換作業スタート。
交換が終わったら元通りに組みつけます。
最後はきちんとトルクレンチを使って規定トルクで
締めましょう。
左右やるとほぼ1日仕事ですね。。。
空冷ポルシェに使用してるシート調整用スイッチ。
造りが軟なのかよく接触不良を起こします。
今回のお車はポルシェ993。それもフルパワー
タイプ。これが動かないとなると前にも後ろにも、
さらには背もたれも動かない状態になったりして
運転もままならないシートポジション状態に。。。
いらないんじゃない・・・と思う事もシバシバです。。。
お客様からオーダーいただいていたポルシェ964用
のフロントスポイラーがやっとこ届きました。
最近はメーカーでも在庫がなく受注生産と言う事で約
1ヶ月かかってしまいました。
純正オリジナルのフロント廻りが…
スポイラーを付けるとこんな感じ。
この位の大きさが品良くまとまってると思います。
何故か最近流行っているドアシール交換。
特に雨洩れしたりしてる訳ではないのですが
乗り降りの際に擦れていって挙句の果てには
ご覧のように破けてしまったり…
確かにみすぼらしいですね。
交換すると見栄えも何気にシャキッとした感じにも
見えます。。。
本国バックオーダーしていたポルシェ964の
ダッシュボードが届きさっそく交換作業です。
今回はそれも右ハンドル車でバックオーダーも
時間がかかると思いきや2週間位で届きました。
上が古い物、下が新品です。
写真で見る限りではそれ程の変わりも
解らないのですが・・・
古いほうには黄丸のようなクラックが入ってる
うえに歪みも大分出てきていました。
ちなみにこの純正ダッシュボード、28万円位し
ちゃいます。。。
今日は朝からローバーミニの取材撮影。
趣旨としてはどうもマニアックになりがちなミニ本ではなく
割とノーマルな誰にでもお気軽に乗れる後期型インジェクシ
ョンモデルが中心になるようで・・・ なんか当店にピッタリ?!
そんな中、今日は全体的な車体撮影。これからじっくりと
製作していくそうで発売は来年早々位を予定してるようです。。。
ポルシェ964 ティプトロニックのシフトレバー。
上写真は完成した後の絵ですが黄丸のゲート部に見え
るスポンジ(部品名的にワッシャーと言うらしいですが)
がボロボロになってるのを時たま見かけます。
そのスポンジ部を丸裸にすると今回の物は
まだ形は残ってますが表面の化粧が剥が
れ切ってます。
新品はこんな感じ。
部品的には数千円ではありますが交換するには
コンソールを丸ごと外さないと出来ませんので・・・