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ローバーミニ 細いパイプだからと言って侮ってはいけません

車検整備でお預かりのローバーミニ。

最近こちらの方へお引っ越しされた方でお初のご来店です。

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他にも色々とあったのですが…

今まではミニ屋さんではなく普通の工場でメンテされてたの事。

で、手始めにエンジンのエアフィルターBOXを外してみると?!

赤いパイプが付いてるのは当たり前のことなのですがその行き先

が問題でした。写真で見るように黒いマッチ箱みたいな所に繋がっ

ています。本来この場所にはコンピューターに「今、エンジンは

この位の空気を吸ってますから~」っていうパイプが繋がっていな

くてはいけません。これではガソリンの濃さがバラバラになりエン

ジンの調子も悪くなってしまいます。

こういったバキュームパイプが数本あるのである時外して元の位置が

解らなくなっちゃったのかな?

コレ、ミニ特有のシステムなので一般の整備屋さんは知らないですもん

ネ。。。

1989y ポルシェ911カレラ 定期的整備は予防にもなるんです。

ポルシェ作業事例

2014年05月23日


車検整備でお預かりの1989yモデル ポルシェ911カレラ。

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あまり走行も伸びてなく特に大きな問題もなさそうですが…

上写真、ドライブシャフトブーツもパッと見は問題なそう…

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がこのように亀裂が入り始めており何時パックリ口を

開けるか判らない状態でした。

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そんな事もあるので距離を走って無くてもクラシックな

お車は定期的な点検も必要なんです。。。

ブレーキ踏むたびにホーンが鳴っちゃう ポルシェ993

ポルシェ作業事例

2014年05月21日


ブレーキを踏むと「プーッ」ってホーンが鳴っちゃう

ポルシェ993が入庫。

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993定番のトラブルです。

このまま乗ってるとそのうち前のクルマの人にいちゃもん

つけられちゃうかもです。。。

原因はエアバッグを支えているリテーニングプレート。ホーン

コンタクトの役目も担っております。

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見た目には解らないですが触るとブッシュのコシが無く

なってます。それでエアバッグの重さに耐えられなくな

ってホーンが鳴っちゃうんですね。

今回は1997yモデルだったのでそのままプレート交換だけ

で済みましたが1996y初期モデルまでの物はステアリングご

との交換らしいですので。。。

1986y ポルシェ911カレラ エンジン調整で必要なんです。

ポルシェ作業事例

2014年05月20日


お初のご来店の1986yモデル ポルシェ911カレラ。

ご用命は車検整備です。

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で、上写真、黄丸のサビサビなボルト、何か解ります?

インジェクションモデルの3.2カレラですが一応の

エンジン調整をするようになっております。

その際、触媒を通す前の排ガス濃度を測る穴なんです。

上のような状態のお車も多く外す時に折れこんでしまう

事もシバシバ…

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当店の管理ユーザーさんのクルマは対外古いボルトは

交換してるので安心なんですがお初のお車はこんなの

が多いです。おそらく排ガス濃度を測ったりしないの

かな?!

現在供給されてるボルト(上写真)は非常に丈夫そうです。

ウォッシャータンクシリーズ  ポルシェ964

ポルシェ作業事例

2014年05月18日


昨日は1988y ポルシェ911カレラのウォシャータンク

清掃してましたが本日は…

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ウィンドウウォッシャーを出すとこのように黒っぽい

液体がピューッて出てくるポルシェ964。

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964のタンクも左フロントフェンダーに付いてます。

外からはインナーフェンダーで隠れて見えませんがこれ

もまた無駄にでっかいように感じます。ドイツ人はウォ

ッシャー頻繁に使うんでしょうか?

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中の液体を抜いてみるとやはりヘドロな物がデロ~ッて

出てきました。

今日も外してジャバジャバと洗浄してあげます。

続く時は続くもんですネ。。。

1988yポルシェ911 ウィンドウウォッシャー清掃

ポルシェ作業事例

2014年05月17日


車検整備でお預かりの1988y ポルシェ911カレラ。

まずは車検ラインを通せるように基本的な点検を…

ウィンドウウォッシャーが出ない。一応、ラインで

指摘されないように直しておきましょう。

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と、順に追っていくとどうもウォッシャータンクが

怪しい感じ。

定番と言えば定番なんです。1989yまでの911のね。

で、この無駄に大き過ぎと思うタンクを外していきます。

満タンに入ってると結構な重さですョ。。。

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原因はコレ↑

ストレーナーの先にヘドロ状な物が…

タンクが大きすぎて使い切る前にウォッシャー液が腐り

詰まりを起こすんですね。って事でタンクをはして

中を洗浄すんです。。。

ポルシェ993 オイルクーラーファンレジスター不良

ポルシェ作業事例

2014年05月16日


ポルシェ993のオイルクーラーファンレジスター。

ファンの強弱をコントロールする抵抗器ですがどうも

弱が廻らず強も廻ったり廻んなかったり…と思って見て

みると?!

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なんか固定されずにブラブラしてます。

抵抗器だけに熱もそれなりに出ますし危険な

状態ではないかと。

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外してみると配線も断線してます。これじゃファンも

まともに廻らないですね。

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大概はこんな風にL型ステーで固定したりするんです

けどね。

1989y ポルシェ911 リアからの異音

ポルシェ作業事例

2014年05月15日


車検整備でお預かりの1989y ポルシェ911。

どうも道の悪いとこを走っていると後ろの方で「キチキチ」

と異音が出るとの事で点検してみると…

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リアのスタビライザーブラケットにクラックを発見。

このブラケットはボディに溶接されてる厄介者です。

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ひん剥いたブラケット。とにかく力技です。。。

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あとはこのように新しいブラケットを溶接。

写真は溶接直後ですが熱が冷めたら錆止めのアンダーコート

を塗って完成となります。

若干の筋肉痛を感じます・・・^_^;

ローバーミニ 新しい商品車が入りました!!

ブログ

2014年05月13日


新しい商品車が入庫です。

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1997yモデル ローバーミニ ケンジントン 4AT

ボディカラーはミニ定番のブリティッシュレーシンググリーンM

内装はラグジュアリーモデルであるケンジントンオリジナルのベージュ革。

ボディ同色のオーバーフェンダーも付いてます。

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元々、当店で納めさせていただいた固体で定期的な

メンテナンスもきちんと受けていただいていました。

写真のオイル交換ステッカーの多さもその証かな!?

走行距離は81000キロですが状態は申し分ないと思い

ます。車検を2年お付けしてお渡しで総額100万円以下

でお探しな方にはバッチリかと思います!!

在庫リストにも近日中にアップしようと思いますが

ご興味のある方は是非ともお越しになって現物をご覧

ください。。。

ローバーミニ 冷却水漏れ

ローバーミニの定番トラブルの1つ。

エンジン冷却水、俗に言うクーラント液の洩れ。

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と言っても今回はエンジン廻りからではでなく

室内、助手席の足元のカーペットが濡れてる。当然

雨洩れではありません。助手席のプラスチック製の

カバーを外すと原因が見えてきました。

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どんな車でもやってる事は一緒でヒーターの風は

エンジンで暖められた冷却水を利用します。

その熱変換する部品、ヒーターコアから洩れて

きてるのが判ります。

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ヒーターユニットを丸ごと外した図。

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そんな中に遣れまくったヒーターコアが入ってます。

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こちらが新品部品。

室内、助手席足元が湿っぽかったりナンか甘~い

臭いがするようでしたら怪しんだほうがいいですョ。。。

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