見る人が見たらお宝なんでしょうか?!
ポルシェ964カップカーから外した部品たちが出てきました。
どれもほぼ新車時に近いときに外した物やスペア
として買った部品です。
MOMO製ステアリング。
当時物だけあってセンターのトップマークも有りません。
ちゃんとPORSCHEロゴも入ってます。
こちらはスペア用部品のABSスイッチ。
箱には懐かしいMIZWAの部品シールも。。。
牽引フックには刻印も入ってます。
ついでにプラモデル。
サマーイエローのボディはまだ封も開けてない状態。
これらみんな一応の預かり品。オーナーさんいわくそれなりの
値段付けてくれたら売っちゃおうかな???って言ってましたょ。。。
夏休みも終わり今日から営業スタートです。
明けの仕事はまずこれから。
休み前にご入庫いただいたポルシェ993のエアコンガス
洩れ修理。定番のエバポレーター交換だけならなんとか
休み前に終わらせられたのですが…
コンプッレサーから若干の異音を感じ迷ったのですが
この際、オーバーホールする事に。
これが間に合わなかった。
休み明けの今日にオーバーホールからあがってきた
コンプレッサーが到着。早速取り付けて終わらせなけ
れば。。。
明日、8月13日(木)より17日(月)まで夏休みを
いただきます。
明け、18日(火)から通常通り営業しますので
宜しくお願い致します。。。
今時の車では滅多ない作業。
1987yモデル ポルシェ911のフロントハブの
オーバーホール。
組み付けたら最後にガタを調整して終了。
昔は週に何回もやってましたが最近は年に
数回やるかやらないか…時代ですね。。。
1989y ポルシェ911のファンベルト交換。
結構切れるのでマメに点検・交換が必要です。
ベルトの張りはこのようにプーリーの間にシムを
入れて調整します。コレは空冷ポルシェみんな一緒。
たかがベルト交換と思って適当なことをやると
このようにシムを潰してしまいます。気がつけば
まだいいのですがそのまま組まれてる車もたまに
お見かけしちゃいます。。。
ローバーミニのエンジンオイル洩れ。
そのひとつがAT車のオイルフィルターからの洩れ。
AT車はカートリッジ式で中身を交換するのですが上写真の
矢印辺りから垂れることがよくあります。
ハウジングを外すと奥に黒いパッキンが見えます。
このパッキンとハウジングの当たりが悪く洩れるのですが
油圧がかかっているところなので場合によっては走行でき
ない位洩れる事も。
今回はハウジングも古く怪しい感じなのでハウジング
丸ごと交換することにしました。
過去に某ポルシェディーラーにて数度エアコン修理
したのにどうもガスが洩れてしまうというポルシェ993が
若干の遠方からご来店いただきました。
定番のエバポレーターなども交換したようなのですが検知器
で探るとやっぱりエバポレーター付近に反応が出てる???
で、チラッと見てみるとエバポレーター温度センサーが付くはず
のところに配線が引き込まれてる様子?????
少しバラして中を覗くとケースの外から差すはずのセンサーが
直接エバポレーター本体に突き刺さってる。コレを見てしまうと
なんとなく疑ってしまいます。
ただ、メーカーではたまにインフォメーションが出てメンテナンスの
仕方が変わったり部品が改良されたりします。
この手法は個人的には知りませんので明日にでも調べることにしま
しょう。。。
車検整備でお預かりのローバーミニ。
洩れてはいけないと思うのですがブレーキフルード
が少なくなってる。これは何処かで洩れが発生してるに
違いありません。
で、発見したのがコレ↑
よく洩れるシリンダー関係ではありませんでした。
こんな所に付いてます。Pバルブという部品。
ブレーキマスターシリンダー下、バルクヘッドに固定されてます。
前後ブレーキの効きを制御するものですがあんま洩れた経験は
無いんですけどね…
今日も暑い!!
何処ぞで39.5℃の最高気温とか言ってましたが…
ウチの工場も今夏最高を記録です。
ついに大台に乗りました。。。(>_<)
気がついたら車検が切れかけてた大家さんの畑仕事用
の軽トラ。
慌てて継続車検を・・・そして整備も当店にて作業中!!