ポルシェ993のリアシート。まぁまぁキレイな状態だとは
思うのですが…
オーナー様的には気になるところがあるらしいんです。
それがこのヒンジボルトの錆。言われてみれば確かにです。
そして新品ボルトに交換。ちなみにこの辺のボルトはきちんとした
メッキがされてなく黒染め程度なので湿気などで錆びるんですね。
交換は基本的にマイナスの切れ目があるボルトなのでドライバー
で廻すんですがこれが何気に甘く見てると結構な固着で舐めちゃ
います。
そんな時はこんなショックドライバーなどで舐めないように外して
あげましょう。グリグリに舐めた後でもって来られても・・・です。
駐車場の輪留めに引っ掛けてマフラーが外れてしまった
というご連絡でレッカー入庫しましたローバーミニ。
リフトアップしてみると引っ掛けたレベルではないような…
フロントパイプの途中からブチ切れてます。
メインマフラーもご覧のように九の字に!!
どんな勢いでやってしまったのか?!
再使用できたのはフロントパイプとメインマフラーの間にある
キャタライザーくらいでした。今回は予算のご都合もあり運よく
中古品で揃えられましたがお気を付けを。。。
先日、ご制約頂きました1996yポルシェ993 6MT。
本日から納車に向けて点検整備を始めます。
走行も15000kmと少ない個体なのでそれほどの手間は無いと
思いますが交換履歴などが分からない消耗品などは一式交換
していきますのでそれなりに時間はかかってしまいます。
その上、ちょっと気にされてた飛び石キズの修理やコーティング
なども施工するので・・・
頑張らねば!!
横浜の「ミニ好きな中年」さんからのエピソードが届きました!!
”子供が二人出来たのでミニを手放し、子供たちが大きくなっらもう一度
乗ろうと決めてました。あれから25年が経過し、昨年2014年に2台の車
を売りミニを購入。家族からは今更乗り心地の悪く故障する車に乗るな
んて…と言われますがなんのその^_^
週末になるとわくわくしながらDIYでカスタムしています。”
=スタッフコメント=
確かに愛情が感じられる1台ですね。ボディの艶、特にミニの
弱点であるメッキ部品の輝きを見ればそれが解ります。。。
投稿いただいた記念品送らせてもらいます。
先日、ご制約いただきました1998y ローバーミニ メイフェア。
いよいよ納車に向けて整備のスタートです。
決して解体してる姿ではありません。 まずは外装からということ
でニューペイントする為、ガラスなどペイントするのに邪魔な物を
外していきます。なるべく板金屋さんの手を煩わさないようにね。。。
現状、錆びは無いものの完全に艶が抜けたボディですが
仕上がりが楽しみです。
1996y ポルシェ993 6MT スピードイエロー。
商談が成立し、ご成約いただきました。
オプション的なものがまだハッキリ決まってませんが順を追って
納車整備に入っていこうと思います。
決してというか酷く外装の状態が良くない1998y ミニ メイフェア
が商談中となりました。
外装は酷く痛んでるものの何故か錆が出てない。
そのうえ内装のコンディションは申し分なくイイんです。
この商談が決まると作業にかかります。
そうすると恐らく見違えるようなお車に変身する事でしょう。
なんせボディはニューペイント・ATミッションはオーバーホール
とレストアに近い作業を致しますので。。。
空冷ポルシェもタイプ964までは定期的なエンジンタペット
の調整がメーカー指定されてます。
ポルシェの場合は基本的に10000kmごとと指定されてますが
ことクラシックミニは決め事が指定されてなく音が出てきたら調整
するというザックリとしたことをメーカーさんは言っております。
その”音”って言われても解らない方も多いのでは…
気になる方はご来店いただければ判断いたしますので。。。
どんな車もですがポルシェのようなスポーツカーはなお更です。
ブレーキパットもよく減ってくれますけど…
ディスクローターの減りも侮れません。
写真はポルシェ993のフロントです。新品は33mmで
磨耗限度が30mm。アウトですね。。。
先日からご検討いただいていた1996y ポルシェ993
スピードイエロー。
本日もご来店いただきちょうどリフトも空いていたので下廻り
のコンディションもお客様と一緒に確認しながらご説明させて
いただきました。走行も15000kmと少ない個体でしたので納
得していただいたようです。後はローンの審査を残すのみ。
と、言うことで結果が出るまでの間、商談中とさせていただきます。。。