ポルシェ911・964系に比べると何故か切れる事が少ないポルシェ993の
ドライブシャフトブーツ。
993からマルチリンクになってシャフトの角度的に無理があまりかからない
ようにでもなったからなのか・・・?
が、そのマルチリンクのおかげでいざ切れるとえらい難儀な作業になってしまいます。
写真のようにほぼリアハブが外れるトコくらいまでバラさないとシャフトが出てきません。
取れてしまえばそれまでのブーツ交換と全く同じ。ちなみにブーツ自体も同じ
部品です。
コレを左右やるとなるとほぼ1日仕事になっちゃいますが。。。(>_<)
久しぶりにローバーミニ用 社外品アルミホイールが1セット入荷しました。
クラシックミニでは定番のレボリューション。お色はシルバーです。
リムなどにも大きな傷なども無く程度も申し分ございません。
現状は純正と同じ145サイズのタイヤが付いてますが155サイズ位も
良いかもしれません。
ホイールサイズは5J ET23 12インチ。
価格は4本セット(ナット付)で52500円となっておりますので
ご興味ある方は是非ともご連絡を。。。m(__)m
当店は国土交通省から認証を受けた工場でございます。
お客様にきちんとした公的な整備履歴をを残すためにも必要不可欠と考えております。
そんな認証工場を継続させる為には年に2回ほど講習が義務ずけられております。
今日はその中の実習研修です。
今回の題材はホンダ インサイト のCVT。
インサイトと言えば当店とは無縁のハイブリッド。その上、CVTなんて言う無段変速
トランスミッション。
実務には関係してきませんが最新技術のお勉強です。
実車を使って仕様の説明や故障診断などをします。
感想・・・毎回思いますがここまで外部診断できるとはさすが国産です。
その中でも2輪の技術を持ってる本田さんは他国産メーカーとは思想が違っていて
勉強になりました。。。
時々、ご紹介してますがビルシュタイン R2000 カーボンクリーン。
上写真のような専用の機械にガソリンと写真右の茶色い専用の溶剤を混ぜて
エンジンをスタートさせ約30分位アイドリングさせてインジェクターラインや
燃焼室を洗浄します。
ちょっとした肝はアイドリング時、通常燃圧より0.3bar位上げインジェクターに若干
の負荷をかけて強制的に噴かす事で噴霧状態の正常化を促すとこです。
今回の施工は1986yモデル ポルシェ911カレラ。
施行後、アイドリングも滑らかになりアクセルのつきも改善されました。
ご興味ある方は予約制となってますので是非ともお問い合わせくださいね。。。
解りずらいですが何かが無い!?
クルマは1991yモデル ポルシェ964。
そう、ルームミラーが脱落してしまったんです。
空冷モデルのルームミラーはガラス接着タイプなのでルームミラーに社外のミラーや
レーダー探知機などを付けてるとその重みで簡単に脱落してしまう事があります。
そんな時は瞬間接着剤などではうまく接着できません。
こんな専用の接着剤を使用します。
まず、写真のコインみたいな台座のガラスとの接着面に付いている古い接着剤をキレイに
落とします。
そしたなら専用の接着剤を塗ってきちんとガラス面との位置を決めペタッって
接着します。ココはやり直しがきかないので位置決めは若干慎重に・・・
接着剤が固まったらミラーを差しこんで終了となります。
無いと結構、運転に支障もでるトコなのでこのミラーにあまり重い物は付けないように
しましょうね。。。^_^;
ここのところ、やっとではありますが昨日のミニクーパーといい商品予定車が
少しずつ入り始めました。
今回は1996yモデル ポルシェ993 ティプトロニック です。
これから各部をチェックしてからとなるのですがここの所、整備仕事も
立て込んでおりご成約いただいているお車の納車整備も押せ押せな感じ。
商売的には早いとこ商品化したいのですがそこは・・・もちろん納車整備が
優先ですッ!!
ですのでちょっと先になるとは思いますがそのうちに在庫車リストにアップ
されると思いますので。。。^_^;
本日、新しい商品予定車としてミニクーパーが1台入ってきました。
1995yモデル ミニクーパー 4速MT
なんと1オーナー車でございます。
さっそく試乗してみましたがエンジンのフィーリングも申し分ありません。
ミッションの入り具合も良い感じです。
ただ外装に若干のペイント痩せなどがあるのでこれから一通りチェックした後、
板金塗装に入り商品の仲間入りする予定でございます。
走行距離も49500kmと少なくバッチリ仕上げて商品としますので
お楽しみに。。。(^。^)y-.。o○
時々、イヤァ~な音がエンジン付近から出るという1995yモデル ポルシェ993
が入庫です。
明らかな異音は確認できませんでしたがエンジンをアイドリングさせていると
時たま空冷ファン辺りから微妙な共鳴温を確認。
本来ならオルタネーターも一緒にオーバーホールしたいところだったのですが
今回は一番怪しいと思われるファンインペラーに圧入されてるベアリングを
交換す事にしました。
まずはインペラーを外すのですがオルタネーターのシャフトと固着していて素直
に外れてくれません。そんな時はゆっくりとプーラーを使って抜いていきます。
インペラーが取れたらベアリングを抜くのですがトンカチなどで叩いてはいけません。
ちゃんとプレスなどを使って抜いてあげましょう。
新しいのを入れる時も逆の手順で圧入していきます。
抜いたベアリング。部品名的にはホイールハブと言います。
手で廻してみるとやはり微妙にゴリゴリ感がありました。
サービスでインペラーを洗浄してあげて新しいベアリングを圧入、クルマに
戻します。まぁ、インペラーはすぐに真っ黒に汚れてしまうのですがキレイ
になってると見栄えが違いますね。
で、エンジン始動。
嫌な共鳴音も消えすごくキレイなエンジン音になりました。
おそらくこのベアリングで当たりでしょう。。。(^。^)y-.。o○
突然、ステレオの電源が落ちウィンカーもまったく点かなくなっッてしまった
1998yモデルのクラシックミニが来店。
軽く調べてみるとヒューズが切れてる。
交換してみると何事もなかったように正常になった感じ。
別にどこかがあからさまにショートしてる感じも無いのでとりあえず乗って様子を
見てもらう事に・・・
と、思ってたら☎でどうもバッテリーが上がってしまったとの事。
もっとよく調べればよかったのですが…ちょっと想定外でした。
結果、オルタネーターがパンクしておりました。(チャージランプは点灯してませんでしたが・・・)
しかし、ミニのバッテリーチャージランプってなんの為に付いてるんだろう???
1988yモデル ポルシェ911カレラ。
梅雨に入り、気が付けば助手席後ろ辺りがビショビショになって
入庫です。
一度室内を乾かし軽くシャワーテスト。
全然洩れてこない・・・
で、微妙に横から強めにしてテスト。
やっと垂れてきました。
結構、リアクォーターガラスのシールから入ってくる物もありますが
今回はそれより定番なドアのウェザーストリップの密着不良のようでした。
見た目に切れなどは無かったのですが微妙なとこだったようで・・・(^。^)y-.。o○