仕事の合間に直しているエンジン不動に陥ってるお店のちょい乗り用スクーター。
現在、こんな感じにバラバラで放置状態。
そんな中、暇をみつけ主原因であろうガソリンタンク内の錆を除去してます。
で、赤茶色だったタンク内が見事なシルバー地肌色に。
そのままにしておくとまた錆びてしまうのでこんな専用のタンク内面塗料でコーティングします。
硬化剤と混ぜタンク内へ注入。
その後は写真忘れてしまいましたが蓋をしてグルグル廻して固まったら熱を
加え固めて終了。
出来上がったら組み付け作業に入ります。
後もうちょいで完成ですが暇を見つけての作業なので完成は何時になるのか…
たまにご紹介するローバーミニのシートスプリング交換。
突然、シート座面の腰がなくなりおしりが落っこちちゃうのがコレ↑
シート座面を剥がして交換しますが今日来られたオーナー様は事前にご予約
頂いていたのでお隣のIKEAさんで暇つぶしして頂いている間に交換しちゃいます。
なんとなく噂は聞いてましたがどうも今夜遅くから雪が降るかも的な…
まだ11月なのに~ と思ってましたが天気予報を見ていると雨→みぞれ→湿雪
と時間を追うごとにいやな感じに変わってきてる。。。
まさか積もらないとは思いますがお店の何でも使用車のヴィッツにスタッドレスタイヤ
を履かせ万が一に備えます。。。
先月、から板金屋さんに預けてるミニがなかなか戻ってこない。
ボディに色が入ったら”ガラスを付けて…”とか連絡が入るはずなのに
どうなってるんだろうか???と板金屋さんに伺うと。。。
まだ下地状態のミニが。
聞くと色を剥いてたら色々と昔の板金跡の状態が・・・と言いながらほぼオールペント
じゃないのって位に剥いてしまったようです。
で、ようやく下地も出来、サフェイサー(下地の錆止め工程)までは終ったようです。
現在、ブースの順番待ちですのでもう少しお待ちくださいね。。。
今年の春に他店にて購入されたという1996yポルシェ993が車検整備でのご入庫。
当店ではウィンドウウォッシャーの修理とかで拝見させて頂いた事はありますが本格
的なメンテナンスでのお預かりは初めてです。
で、リフトアップして下廻りの点検。
右のドライブシャフトブーツが切れてる!
んッ!?
左側も切れてる!!
右のタイロッドエンドボールジョイントブーツも切れてる!!!
まさかの左側も切れてグリスがムニュッって出てきてる!!!!
これでは車検ラインも通せません。
ここまでブーツ類がいっぺんに切れてるのは初めての経験です。。。
只今、車検整備&結構大掛かりな板金塗装でお預かりしてますローバーミニ
のオーナー様が突然のご来店。
まだまだミニの修理は終ってないのにと思っていたら…
もう一台お持ちのVWゴルフが第三京浜の港北ICを降りた所でボンネットから
白煙が上がってしまったと飛び込んできた次第でした。
見るとエンジンルーム内は冷却水でビショビショ。白煙は水蒸気だったようです。
とは言うもののこのまま乗って帰れないのでお預かりですね。。。
原因は冷却水が通っている細いホースのコネクティングピースの折れでした。
素材はプラでちょっと力を入れただけで”ポキッ”と言う感触も無く折れてしまい
ました。
外観上は見てもまったく解りませんが経年劣化ですね。
その場所はこの辺。ラジエター水のエキスパンションタンクから伸びてる細い
ホースの系統です。
アップ写真。赤丸の所に付きます。
専門外ですがこの辺のお車に乗られてる方は年式的にも交換しておいた方が
いい部品かもしれません。。。
この1週間、2台の1988yモデルポルシェ911カレラがエンジン不動でレッカー入庫
してきました。
2台共に原因はこのDMEリレー。コンピューターやガソリンポンプの電源供給などを
制御している物です。
この写真はそのうちの1台に付いていた物です。見ると2001年製造の純正品です。
当時はハンガリー製だったようで、2001年製という事は過去に交換したものでしょう。
で、現在はどうもドイツ製になってるようで部品番号も末番が00から01に
なってます。(だいぶ前からではありますが…)
ちなみに左が純正品で右がOEM製で当店ではオーナー様にお選び頂
いております。感覚的にクオリティは変わらないよう感じます。
社外品も在庫はしてますがコチラに関しては明らかにクオリティにばらつき
を感じますのでエマージェンシー用としてグローボボックスに入れとく用に
しておいてもらってます。
それにしても2台続くとナンカ?!を感じちゃいます。。。
暫らく前からエンジンがかからなくなってしまった当店のちょい乗り用スクーター
のスカイウェイブ。
ちょっと時間に余裕があったので修理しようとこんな姿に。
原因はこのフューエルポンプなのですが約2年弱前に一度交換してるんです。
なのにこんなサビサビな状態。
タンクの中をまじまじと覗くと赤茶色におなってます。で、タンク外しとなりあんな姿
になってしまった次第です。
そんなタンクの錆落としにはこんなものを使用したりします。
当店的にはローバーミニでたまにやったりする仕事ですがバイクは初めて。
それもスクーターって結構面倒なとこにタンクがあるんでやる気待ち?!でした。
車検整備でお預かりしてますポルシェ993カレラS。
走行距離もあまり伸びておらず整備的には基本的な消耗品の交換程度で
終りそうな感じな事をオーナー様にお伝えすと…
ならばという事で最近の定番メンテ?!の中から3点ほど気になるものがあると
言うことでまとめてやっちゃいます。
まずは車室内の除菌・消臭。 当店ではクレベリンを使用してます。
できれば1年に一回くらいは施工させてもらいたいですね。。。
乗用車でしたら1回3240円で承ってますので。
お次はスピーカー交換。
相変わらず純正はイイ感じにボロボロ。
純正も手には入りますが当店では純正グリルを使えて見栄えを損なわない
ような社外品で対応してます。その方が音も明らかに良いですし。
最後にあまり乗らない方の定番、カットオフスイッチ。
今までは簡易ダイヤル式を使ってましたが接触不良もあったりするようで…
で、レバー式のスイッチに交換。
ボディを加工しないような感じでつけますので不要になった場合は
元通りに出来ます。
以上、当店のオススメセットでした。。。
突然シフトレバーがスカスカになり動くことが出来なくなってしまった
ポルシェ964がレッカーにて運ばれてきました。
原因はなんとなく予想が付いていたので早速リフトアップしてアンダーガードを
外します。するとMTシフトリンケージが落ちてきました。
このリンケージはシフトレバーの支点みたいな役割をしてるので外れると当然スカスカ
になり何処にもシフトできなくなってしまいます。
もうこれは経年劣化ですね。
純正部品としてはロッドごとのASSY供給になってしまいますが社外品では
ありますがブッシュのみの交換も可能ですので。。。
このブッシュ、外からでの目視だけでは劣化の判断もつき難いので今までに
一度もやったことがないお車は予防的にやってもいいのではないでしょうか。