1986yポルシェ911カレラ フューエルポンプ交換 ~AUTOSTOP~
1986y ポルシェ911カレラのフューエルポンプ交換。
ポンプ自体はフロントアンダーガードを外せば交換できますがポンプだけの
交換は年式的にもお勧めでありません。
タンクとポンプを繋ぐホースやタンクの底に付いているストレーナーもついでに
交換するのがお勧めですね。。。
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1986y ポルシェ911カレラのフューエルポンプ交換。
ポンプ自体はフロントアンダーガードを外せば交換できますがポンプだけの
交換は年式的にもお勧めでありません。
タンクとポンプを繋ぐホースやタンクの底に付いているストレーナーもついでに
交換するのがお勧めですね。。。
車検整備でお預かりのポルシェ964。
故障診断でエンジンルーム内のヒーターブロアモーターが回っていないのを
発見。調べるとヒューズが切れてる。
ヒューズを交換してモーターを回すと結構な異音を発してます。そのままにして
ると間違いなくまたヒューズ切れを起こしそうなのでモーター交換する事に。
取り出したブロアモーター。メーカー的にはASSY供給で10万円以上する代物です。
カバーを外すとこんなブロアモーターが出てきます。
羽部分が壊さずに外せればモーターのみの交換で対処できお値段的にも
ASSY部品の半分以下で済んじゃいます。。。
数ヶ月前に「時々エンジンが止まって再始動が困難に…」という悩ましいトラブル
を抱えた1988y ポルシェ911カレラ。
調べた所、どうもスピードセンサーが怪しいということになったのですが100%確実じゃない。
で、テスト用のセンサーを付けて様子を見てもらうことにしてました。
結果、どうも当たりだったようで今回、車検整備ついでに交換する事に。
センサーはこのようにフライホイール横に付いております。
1個、4万円近くするものなのでおいそれと交換できません。。。
お初のご来店の1990y ポルシェ964。
車を止めておくとこんな感じに右フロントタイヤの後ろ辺りにオイルが垂れてきて
染みになる。。。
原因はフェンダーの中を通っているオイルホースからの洩れ。
ホースはインナーフェンダーカバーを外さないと見えません。
コレも定番作業なのでホース部だけを交換しての対処で大丈夫そうです。
が、お預かりする時にお話を聞いたところ、他にも色々ありそうなので軽く
コンディションチェックをさせてもらいご相談させてもらうことになりました。。。
オイル洩れ修理中の1991y ポルシェ964。
カムチェーンカバー廻りの修理です。
が、今回のある意味コスト的メイン?!はこのタペットカバー。
1991yモデルまでに使用されてるカバーは素材的に難があり歪みが酷く
なるのは皆さんご承知のとおり。
ただお値段的に現在、1枚61020円。左右交換すると部品代だけで122040円
と高価で解っていてもなかなか交換される方は少ないです。
ビレットタイプの少し安めの社外品もありますが今回は純正品で交換!!
久しぶりに見る新品のタペットカバー(写真上側)です。。。
1991y ポルシェ964の純正リアスピーカー。
リアスピーカーには年式などでこのような丸型2Wayタイプの物とオーバルタイプ
の物があります。
今回のような丸型2Wayタイプはグリルをはめ込むフレームが一体になってるので
新しいスピーカーに交換する際はスピーカーの他に別途フレームが必用になります。
純正スピーカーは今でも手に入るようですが当店では社外品のほうが安くて質も良いので
このような物を使用してます。
最後にグリルを付けてしまえばほぼ純正と見分けつきません。
注: この純正グリルは生産中止になってるので壊さないように気をつけましょう。。。
GW休みも終わり通常営業してるなか早速?!のお電話が。
走行中、突然エンジンが止まりセルは廻るが再始動不能に
陥ってしまったポルシェ964。
どうしようもないのでとりあえずレッカーを手配して入庫して頂く
事に。
症状からしてまず疑うのは定番のDMEリレー。
見てみると品番は”993”から始まる物の末番が”00”という事でチョット古そうです。
現行は末番が”01”になりますので。。。(ちなみに初期物は”944″から始まります
のでそんなリレーを使ってる方は早急に交換をお勧めします。。。)
で、新しいリレーに差し替えてみると何事も無かったようにエンジン始動!!
古いリレーの横にはこのような印字がされたました。
この一番最後の”04”というのが製造年になりこのリレーは2004年製
ということでしょうか。
こんなんであっさり治ってしまうこともあるのであるので予備のリレーを
持っていてもいいかもしれませんね。
車検整備で初めてお預かりしたポルシェ993。
ファンベルトを交換しようと工具を入れると???
工具が奥まで入らない。通常のものなら上写真の矢印の部分(よく見てもらえるとココ
まで入るんですョな感じで何時も使ってるので工具の色が変わってる)まで刺さるんです。
このままナットを緩めようとすると恐らく舐めてしまいます。。。
そんなことになるとオルタネーターASSY交換という事にもなりかねません。。。
とりあえず交換するベルトはちょん切ってファンハウジングごと上に向けて
シャフトの穴を直視できるように持ち上げます。
写真では解りずらいですがどうやら過去に適正な工具を使わずにベルト
交換をしたのか奥のほうが崩れていました。
現オーナー様は自分で触るタイプな方ではないのでその前のオーナー
様時代にやったのかな。たまにサンデーメカニックさんが手持ちの六角レンチ
を入れて潰してしまうのを見たことがあります。
今回はなんとか修正して工具が入るように出来ましたが気をつけてくださいね。。。