練習用ミニですが…
昨日のブログからのご指摘もあり…
ちょっとフロントの車高が低くなってるのでハイローキット
(普通の車で言うと車高調整キット)を入れてあげようと
仕事の合間にチョコチョコやってます。
ローバーミニのハイローキットはこんな専用工具で上から
ラバーコーン(これまた普通の車で言うとサスペンションスプ
リング)を吊りあげながら圧縮して下の赤丸の所へキットを
組み込んであげます。
これで下回りをこする心配も少しは減るかな。。。
昨日のブログからのご指摘もあり…
ちょっとフロントの車高が低くなってるのでハイローキット
(普通の車で言うと車高調整キット)を入れてあげようと
仕事の合間にチョコチョコやってます。
ローバーミニのハイローキットはこんな専用工具で上から
ラバーコーン(これまた普通の車で言うとサスペンションスプ
リング)を吊りあげながら圧縮して下の赤丸の所へキットを
組み込んであげます。
これで下回りをこする心配も少しは減るかな。。。
1995yモデル位までのローバーミニはヒューズに
昔ながらのガラス管タイプを使ってました。
この写真のラインヒューズホルダーのクオリティが
あまりにも酷く経年劣化してくると接触不良を起こ
すことがあります。この中にはガソリンポンプやECU
などの電源ラインも含まれていて事が起きると致命的
にエンジン不動車となってしまいます。
このようにブレード型ヒューズホルダーに変えてあげる
だけでも接触不良のようなマイナートラブルが防げます。
1996yモデル辺りからは見直されてブレードタイプに変わ
り1997yモデルからの俗に言う最終型はさらにヒューズホ
ルダーごと室内に移設されそのような心配もなくなりました。
つい先日、バックギアに入らないポルシェ964が
入庫したばかりだったのですが今度はローバーミニ
がバックギアに入らないということで緊急入庫。
走らないわけではないですがバックできないというのは
大問題です。。。
先日のポルシェはシフトロッドのブッシュ破損でした。
今回のローバーミニは???
ミニの場合、バックギアに入れる際、シフトレバーを持ち
上げながらシフトします。俗に言う「LIFT」っていうタイプ。
どうもその時にシフトリンケージが外れてしまうような感じ。。。
原因はシフトレバーのリテーナーを固定してるピンが
抜けてしまってました。
通常はあまり無いトラブルです。新品のピンを入れてみると
ゆるゆる状態でした。そうなると本来はリンケージASSYの交換
になってしまうのですが結構なお値段しちゃいます。
今回はオーナー様に了承を得て微妙にオーバーサイズな
ロールピンを打ち込んで対処してみました。
これでもまたダメになるようだと今度はASSY交換ですね。。。