ちょっとドライブシャフトをバラしてみました。。。
足回りが折れたポルシェ964。
別に薄ら解ってるのでやらなくてもいいのですがちょっと
ドライブシャフトをバラしてみました。
で、中はこんな感じ。
蓋を取ったらボールがボロボロ落ちてきました。。。
足回りが折れたポルシェ964。
別に薄ら解ってるのでやらなくてもいいのですがちょっと
ドライブシャフトをバラしてみました。
で、中はこんな感じ。
蓋を取ったらボールがボロボロ落ちてきました。。。
先日のブログで紹介した足回りの折れてしまった
ポルシェ964。
とりあえず折れたアームを交換しタイヤも付くよう
になって工場のリフトまで押してリフトアップしたら…
ガーン!!??
ミッションのベルハウジングがパックリ割れちゃってる。。。
さぁ、どうしたものか悩み何処です。。。(/_;)
先日からお預かりしてるポルシェ964。
知り合いの業者様からの依頼での整備。
色々あるのですが今日はタペット調整を・・・
カバーを開けてビックリ!?
No2シリンダーEX側のロッカーシャフトがなんか飛び出
てるじゃないですか!!
よくよく見るとどうも左バンクのロッカーシャフトの位置
が他の物も微妙にバラバラでした。念のため右バンクも覗
いてみましたがこちらは正規な感じ。もっと良く見るとどう
も左バンクのみを少なくともヘッドまでばらした跡を確認。
以前に何処かで荒治療を受けたのでしょう。。。
どうりで左バンクのオイル洩れが酷かった…
とりあえず左バンクのシャフト位置だけ手直ししてみました。
これでオイル洩れも改善されると良いのですが・・・
高速道路の中央分離帯に乗り上げ自走不能になり
レッカー入庫してきましたポルシェ964。
マフラーやホイールハウスの内側がガリガリに
なってます。と、言うか何故に自走不能かと言
うと・・・
リアの足回りがポッキリ折れておりました。
どんだけの衝撃だったのでしょう?!
オーナー様に怪我がなかったのは何よりですが
これからどのように修理していくかですね。。。
久しぶりにフレーム修正仕事になるのかなぁ…
先日のブログでご紹介したスターターモーターが破損した
ポルシェ964のその後…
お客様を説得しエンジン･ミッションを降ろし破損した
欠片が何かとんでもない事をしてないか？点検する事に。
エンジンを降ろしミッションと分離。見た所、トルクコン
バーターには致命的な傷などは無さそうです。
分離しただけでは破片らしき物は確認できなかったの
ですがコンバーターを外してみると欠けらや粉々にな
った破片を発見。
ミッションの中にゴミが入らないように養生して
ゴミを清掃。
とりあえず余計な事になって無くて良かったです。。。
そうしているうちに新しいスターターも届き後は
元に戻すだけですが・・・
対外そこでせっかくエンジンを降ろしたのですから
普段は手の入れられないエンジン廻りもメンテって
事になっちゃいますネ。
お付き合いのある業者様から「スターターモーターが空回り
する時があるのでオーバーホールを・・・」とのご依頼。
相変わらず空冷ポルシェのスターターモーターは
外すのに一苦労だなぁ…と思いながらもさっさと
外して・・・!!!???
外してビックリ!? オーバーホールどころではありません
でした。ケースがパックリ割れてる。この欠片の残りは
今どこに・・・ スターターは交換する事としても欠片を探さ
なくては、と言ってもおそらくコンバーターハウジングの
中でミキサー状態で粉々になってるかも・・・
他に損傷がないか確認の為にもコンバーターハウジングを
開けてみないと…って事はエンジン降ろしになっちゃう???
メンテナンスでお預かりしてるポルシェ993がいつの
間にかバッテリーがスッカラカンに上がってしまって
る。。。
オーナー様に聞いてみると３日位で上がってしまうの
で普段はキルスイッチで対応してるとの事。
９６４・９９３にバッテリーあがりのトラブルは多い
物の３日というのは・・・なんともおおらかなオーナー様。
で、原因はこのｸﾞﾛｰﾌﾞﾎﾞｯｸｽ。
閉まってる姿は普通な感じ。
開けると中のランプが当り前ですが点灯します。
閉めると消えるはずなんですがこのように手を
下にあてるとヒンジの隙間から灯りが洩れてる
のが解ります。
ｸﾞﾛｰﾌﾞﾎﾞｯｸｽの蓋の調整不良が原因でした。
ついでにノブもユルユルに緩んでたので締めつけて
終了。
何気にオーナーの方も喜んでました。。。(^^ゞ
コンディションチェックをしながら整備もという
事でお預かりしましたポルシェ993。
手始めにオイル交換がてらオイル漏れ修理でもしようかと
オイルを抜こうとしたら…!?
全然オイルが出てこない??
入ってない??? そんなはずは…最初オイル量を点検した時
はちゃんと入ってたはず????
もしやと思いドライバーでドレンの中を突いてみると
ドヒャッってオイルが飛び出てきました。。。
どうもドレンにスラッジが溜まり通路を塞いでいたよう
です。
よくよく聞いてみると暫く眠っていた個体を購入してき
たようで…
恐ろしい事になってました。。。これからの整備メニュー
も練り直しかもしれません。(；一_一)
前々から思ってたのですがこんな物を作ってみました。
上写真の下側がポルシェ９６４・９９３などに使用
しているバッテリーのグランドケーブルなのですが
約１０ｃｍ長い物を作ってみました。
何故かというと…
これが純正の配線。
これなら全く問題ないのですが…
最近良く見かける市販のキルスイッチ。
これを付けると純正のケーブルが微妙に短く
横向きにしか付きません。そうするとお隣に
あるABSポンプのカバーが邪魔になり外すほか
なくなる。（人によってはカバーを切ってしま
う方も見た事ありますが）
で、今回作ったケーブルを使うとABSポンプの
カバーもそのままでキルスイッチが付けられる
のです(^_^)v
このケーブル、簡単に作れると思いきや流石に
この太さのケーブルを圧着するのにはそれなり
の工具が必要になってしまうのです。。。ｮ
先日、空冷ファンインペラーが折れプーリーが
がロックしてレッカー入庫してきたポルシェ964
の部品が一通り揃ったので今日は組み付けです。
その中のインペラーはティプトロ用に部品が統合
されてしまったのでプーリー廻りもティプトロ用
に変更する事に・・・（どちらにしてもプーリーがロ
ックした際にベルトが焼きついてしまったので交換
する事になってはいたのですが。）
かろうじて傷はついてしまったもののハウジングは
致命的なダメージも無く再使用出来たのですがその
他の部分はほとんどが新品。
なんかリフレッシュした感じでピッカピカです。。。
