このブログを見てのご連絡でした。
「左フロントスピーカーをポルシェセンターで交換してしまったので
右だけを交換してほしい・・・」との事。
よくよく話を聞くと工賃がえらく高いようで・・・おそらくドアの内張りを
全部外しての工賃じゃないかと・・・
ポルシェも964までのタイプは確かに内張りを外さないと
交換できなかったりするのですが993はポケット部を外せ
ば交換できるのでそこまでの工賃はかからないはず。
通常はこの純正品はまず使わないのですが左が
新品になっちゃってるんで今回は純正品を調達。
相変わらずコーンは紙です。。。
ついでにリアも交換する事に。
こちらは当店にお任せと言う事で社外品を使用。
純正のネットを被せて完成です。
何故かフィアットプントの車検整備。
ご紹介の紹介でのお付き合いなのですが。。。
年間2000km程度の使い方なのであまりタイヤも減らない…
が、見ると製造年が2006年ともう7年も使ってる感じ。
ヤマはタップリですがゴムの劣化は進んでるようで
カッチカチ。こういうのって突然”ツルッ”って滑ったりし
て非常に危険です。
と、オーナー様を説得して急遽タイヤ交換。
今回はTOYOさんの物を使用。連絡したらすぐ来て
くれました。フットワークの軽さに感謝です。。。
久しぶりのローバーミニの記事です^_^;
気が付いてない方も多いのですがエアコンの風量ダイアル
を廻すと急に風が出なくなる位置が・・・それを超えて廻
すとまた風が出てくる???
大概の原因はこのファンレジスター。
今回も当たりでした。
ミニもポルシェもレジスターの寿命が何故か短い。。。
ポルシェ964。
普段はたたんでるのであまり見る事のないリアスポイラーウォール。
時たまこんな感じになってるのを見かけます。
颯爽と走っていてリアスポイラーが立ち上がった時の
後ろ姿がこれじゃ残念です。
プラ素材なので経年劣化でこんな風に割れてしまいます。
やっぱこうじゃないとですね。。。
ポルシェ964のエンジンルーム内に貼ってある
スポンジ、”サウンドアブソーバー”の交換。
新車時から貼ってある物は対外こんな風にボロボロ
になっていてみすぼらしい感じ。
ディーラーさんでは車上での交換はやらない事が多
いようで・・・
新品に交換するとエンジンルームも見違えるようです。
何回かこのブログでもご紹介してますがホントお勧めで
ございます。
ポルシェ964。
エアコンをかけてるのにどうも足元が熱くなる・・・
熱いのは気のせいでは無く上写真の銀色の箱、
セントラルインフォーマーといってメーターパネルの
警告灯などをコントロールしてるユニットなのですが
物凄く熱くなってる。。。コレ自体はそれほど発熱
する物ではないのですが・・・
で、原因はコレ
内張りに隠れてるヒーターダクトが微妙に外れてました。
これではヒーターフラップが閉じてても熱風が流れちゃい
ますネ。廻りを見ると色々と後付け物の配線やらがギュー
ギューに押し込められてたり・・・そんな時になんかやっちゃ
ったのかな。。。
ポルシェ964の電動リアスポイラーが出たきりウンとも
スンとも動かなくなっちゃった。。。
よくあるのはコントロールユニットの不良ではあるのですが…
今回はちょっと違いました。
電動のリアスポイラーはエンジンフードの左側にあるギアで
動かしてるのですがその両端に「閉りましたョ」・「開きましたョ」
って知らせるマイクロスイッチが付いてるんです。
指で軽く押していくと「カチッ」って小さい音がして信号を
出すのですが片っぽのスイッチが壊れてるようで音がしま
せん。 こんな事もあるんでユニットと決めつけるのはやめ
ときましょうね。。。
ポルシェ964の下廻りを点検中、オヤッ?って感じで
染みをを発見。
このプレートの中にはガソリンポンプが入ってる。
臭いを嗅ぐとやっぱりガソリン臭が・・・
プレートを外すとガソリンラインの緩みとかではなく
ポンプ自体から洩れてきてるみたいです。
ポンプはラバー製のハウジングに包まれていて直視
は出来ないのですがハウジングの中から垂れてきて
ます。
原因は上写真のポンプの○印のカシメから
洩れてきておりました。
あまり無いのですが個人的にはこれで2回目の
経験でした。早くに気が付いてヨカッタではありますが・・・
初めてメンテナンスでお預かりした1990yモデル
ポルシェ964。
先だってコンディションチェックをさせていただき
細かい不具合が数か所あり車検整備といっしょに
作業する事に。
その中の1つ。オイルクーラーファンの廻り方が
おかしい。最近はレジスターの不具合が多かったのですが・・・
今回はリレーの不具合でした。昔はよく壊れて交換した
なぁ~とか思って見てみると1989年製造のW-Germany
製でした。もしかして新車当時の物!?
よく頑張りました。。。
1987yモデル ポルシェ911カレラのシフトレバーが
ガタガタに遊んでしまう・・・
1987yモデルからはそれまでのポルシェシンクロから
ワーナータイプに変更になってるのでシフトレバーの造り
も当然変わってきてます。
上写真はシフトレバーをBOXごと外したとこ。何やらゴミと
一緒に丸いのが転がってます。
左が転がってたボールソケット。(右は新品)
半分位が粉々になって無くなってます。
このブッシュがが取れてしまいレバーがガタガタに
なっちゃってたみたいです。
このボールソケットもよく壊れますがその隣にあるシフトロッド
を支持するフリクションリングってのも良く割れてしまうので対外
はセットで交換します。