1989yまでの空冷ポルシェのエアコンラインは殆どパイプ
を使っていなくホースで取りまわされています。
これがまたよくスローリークするのですが今回のお車は真空引き
しても徐々に大気圧に戻ってしまう。。。
コレはスローリークでは無く完全に何処か洩れてる感じです。
通常はこんな感じでフロアの下を這っているのですが・・・
こんな風に切った張ったでホースバンドを何個使ってるの???
って所を発見。
運よく工場に部品があり取り替えて真空引きしてみると・・・
きちんと保持してる感じ。
今日はこのまま帰って週明けに再度チェックする事に。
他にダメな所がなければよいのですが・・・ネ
先日から少しずつ進めているポルシェ964cup の納車点検。
基本的な整備も今日で終了。。。
デスビのベルトも巻き直しておきました。
後はドイツ本国から部品が届くのを待つばかりです。
何時になるのかなァ~。。。
先日、ご成約いただいてますポルシェ964cup car。
通常ならすぐに納車点検整備に入るのですがオーナー様の
ご要望もあり部品がなかなか全部揃わない・・・
ですができる事からやってしまえと言う事で整備をスタート。
コレは一部の交換予定部品です。
オーナー様のご要望の1つ。
EX側のタペットカバー。特に使えない訳ではないのですが。。。
古くて汚くなってきてるので新タイプに交換。
納車点検整備なのでついでと言う訳ではありませんが
当然タペット調整&プラグ交換も一緒にやっちゃいます。
この分でいくと基本的な整備は今週中には終わっちゃいます。
ただ、取付物が本国オーダーとなっておりまだまだ到着しそうに
ありません。。。
M様。 ご納車までにはもうちょっとかかりそうですが楽しみに
待ってて下さいネ。
ポルシェ911・930・964系に使用できるヘッドライトレンズを
2種類入手したのでご紹介。
こちらはハロゲン用ノーマルレンズ。
このノーマルレンズはBOSCH製でマークが入ってますが
現在、部品をオーダーするとBOCSHのマークが入って無い
らしいです。
こちらは同じBOSCH製の球面タイプ。
前は1枚1万円もしなかったですが現在では2枚セットで
25600円とお高いです。
そしてこちらはビンテージHELLAタイプのリプロダクション品。
ちょっとクラシカルな球面タイプで面白いかも…
こちらは2枚で13000円とお値段も魅力的です。
いずれも在庫はしてませんが場合によってはお取り寄せも
可能ですのでm(__)m
1991yモデル ポルシェ964がオーバーヒートでご入庫。
ご覧のように油温がレッドゾーン近くまで上がってきています。
なのにオイルラインが通っている右フェンダーも冷たい。
その手前の右側のステップも冷たい。。。
原因はもうお解りだと思いますがサーモスタットと思われます・・・
がッ!? この後大変な事が・・・
サーモスタットを交換しようとしたらサーモスタットを
押えているキャップが全然ビクともしない???
やっとこさ外したら今度はサーモスタット本体も出てきやしない…
よく見るとハウジング自体に微妙な歪みがありその上、サーモ本体
の隙間にハウジングの欠片が咬みこんでいる。。。
これじゃハウジング自体も再使用できない>>>
国内在庫を調べると本国オーダーの模様。。。ヤバッ!?
でも、有ってヨカッタ部品取り車。1993yモデルの部品取り車
が1台有りそこから拝借して無事に完成。
これで無事にGWもお使いいただけます。。。