ご好評いただいておりますローバーミニ用オリジナルステンレスマフラーを
ストック在庫として造りました。
今回の在庫は6本。うち3本は一番の売れ線の丸型2重構造のマフラーカッター。
残りの3本は他ではまず見ない四角いカッターを使用。まだラインナップするか様子
見なので事によってはこの3本のみの限定になるかもしれませんね。
お好みによってサイド出し、センター出しと選んでいただけるよう両方の中間パイプを
ご用意してます。
この店頭在庫品についてはご来店いただきその場でお取り付けもします。
もちろんオーダーもお受けしてますのでその場合は上写真のような5種類のマフラー
カッターから選んでいただけますので…m(__)m
リーズナブルな価格でご提供できそうなローバーミニが2台入荷しました。
まずは1998yモデル メイフェア 4速MT お色はホワイトダイアモンド。
このお車は当店管理ユーザー車で2オーナーになります。
そしてもう1台。こちらも1998yモデルのメイフェアでミッションはATになります。
このお車は前回の車検整備からお付き合いさせていただいておりました。
その時からATに滑りが感じられていたのでオーバーホールさせていただきたいと思います。
お色はBRグリーンですが艶が無くなってきてるのでお好みのお色にオールペイントして楽し
んで下さい。
と、いうことでこちらはATオーバーホール&オールペイント込みで100万円を予定してます。
詳細は只今撮影中ですので終わりましたら在庫リストにアップいたしますので少々お待ちを…
待ちきれない方はどうぞお店の方に見に来て下さいね。。。!(^^)!
ちょっと暇があると余計な事を考えてしまう?!
最近、社有車として使い始めたE90 BMW320i の車高がどうも気になって・・・
上写真はもうやっちゃった後のノーマルスプリング。
そう、手軽にできるローダウンスプリング交換。
いろんなメーカーがありますが今回はポルシェでも馴染のあるH&R製を使ってみました。
解りずらい写真ですが左が車高を落とした前期型、右はノーマルの後期型320。
約30mm落ちてるので実際に見ると全然違うんですけどね。。。
さてこの後は・・・
来年になってしまうと思いますがこのBMWに何かポルシェパーツを付けてやろうかと
思案中でございます。^_^;
今日はちょっとお暇があったので近所で売ってる安物LEDバルブを買ってきて
社有車で試してみようと…
買ってきたのはT10型とう俗に言うウェッジ球タイプ。
なんか端子部分の造りが怪しい感じです。案の定、片側が接触不良をおこし点灯
しませんでした。(端子の折れを調整して対処したらなんとか点きましたが・・・)
点灯させてみると安物でもそこはLED、真っ白です。
今回は社有車のプジョー206ナンバー灯として使ってみました。
灯りの広がりは電球に比べると狭いですね。さらにバルブ自体の全長も電球に比べると
長いので使う箇所によってはレンズと干渉してしまう恐れもあるので事前にレンズとの
余裕も見ておかないとです。
ちなみに今回購入したのは2個セットで380円という代物。何時まで使えるかな???
1986yモデル ポルシェ911カレラがシフトレバーから異音が出ると言う事でご入庫です。
1986yモデルまでの911はポルシェシンクロを採用してます。
ミッション本体でなければ良いのですがと思いつつ試乗してみると・・・
レバーを1速→2速・3速→4速のような前から後ろに動かす時には出ない。
逆に4速→3速・2速→1速というように後ろから前に動かすと「キーッ」って小さいけど
耳障りな異音が出る。
原因は上写真。シフトレバー本体を外した図ですが赤丸のフリクションリングという
シフトロッドを支持してるブッシュが割れて外れちゃってました。。。
写真上の黒いのが壊れた部品。下の白いのが新品部品。
シフトレバーを外しついでにレバーのボールソケットもそれほど高い部品ではないので
交換ですね。
形は違いますが964・993辺りでもこのシフトレバー廻りのブッシュは壊れてしまう事が
多いのでご注意くださいね。。。
最近めっきり作業する事のなくなったハブベアリングのオーバーホール。
写真は車検整備でお預かりしています1988yモデル ポルシェ911のフロントハブ。
グリスも若干の劣化が感じられるのでオーバーホールする事に。
ハブごと外しシールを抜くとベアリングが取れてきます。
グリスは古い物のベアリングには焼けや傷も無さそう。。。
古いグリスを洗い落としレースの状態も点検します。
ベアリングのほうも洗浄し点検。
ともに異常はなさそうなので新しいグリスを詰めていきます。
グリスを詰めたらベアリングを入れてシールを打ちこみます。
スピンドルのほうも新しいグリスを塗っておきましょうね。
ハブベアリングを組み終えたらフリクションを調整して終了。
この作業、ディーラー勤務時代は車検ごとに作業してましたが最近はあまりやらなくなりました。
そもそもポルシェも964時代からこのようなグリスを詰め替えるようなベアリングを使用して
ないですしね。。。^_^;
初めてのご来店の1988yポルシェ911カレラ。
今回は車検整備でのご入庫です。
下廻りの点検中に「オヤッ?!」と言う物を発見。
解ります???
そう、スタビライザーが左右逆に付いてるんです。
逆でもなんか付いちゃうんですけど走行中にミッションとの隙間が少なく干渉してしまいます。
ちなみに細かいようですが取付ボルトも向きが逆でした。(これはなんの支障も無いかな…)
これが正解。これでミッションとの隙間もできました。
一応、ボルトの向きも直しておきました。 END…
ご好評をいただいておりますビルシュタイン カーボンクリーン。
今回は1989yモデル ポルシェ911カレラ。
専用の溶剤でインジェクターの噴霧状態を甦らせついでにシリンダー内燃焼室も
キレイにしちゃいましょうっていう機械です。
施工方法はエンジンルーム内の燃料ラインに機械を割り込ませ車両のガソリンポンプは
使用せずに専用溶剤を混ぜた燃料でエンジンを始動させます。
上写真はエンジンをかけた時の燃圧。
それだけでは効果も薄いのでこの機械のレギュレーターで強制的に燃圧を上げます。
そうすることでインジェクターを掃除していくんです。
そして約30分アイドリングさせます。
で、終了。
よく「違いが判りますか?」と聞かれるのですが体感的に判るようでは相当コンディション
の良くないお車と言う事になります。ただ、排気ガス濃度を測ったりすると明らかに数値は
クリーンになりますので。。。
2年に1回位のペースで施工していただくことをお勧めしております。。。
ここの所、妙に作業する事が多くなったポルシェ964・993のフロントスタビライザー
リンケージのボールジョイント修理。
今回は993ターボ。もうボロボロ状態でした。
とりあえず車両から外して分解。
キレイに掃除したら新しいグリスを詰めてあげます。
そんでもってブーツを被せて仕上がりです。
出来上がり状態。
今まではあまり気にする方もいなかったように感じてたのですが以前にこのブログ
で紹介したところ人気作業の一つになりつつあります。
このリンケージ、メーカーではアッセンブリー供給でお値段も部品だけで片側2万円以上
と結構しちゃいます。このようにブーツ交換でしたら工賃入れても半分以下で済んじゃい
ますからね。。。
てな事言ってたらブーツのザイコが底をついてしまいました。。。
急いで注文しとかないと・・・^_^;
お初のご来店の1989yモデル ポルシェ911。
何処ぞでブレーキキャリパーのオーバーホール他をやってからなんかサイドブレーキに
違和感を感じると言う事でご来店。
で、ちょこっと診てみるとサイドブレーキがおっ立ってる。
ノッチ数を数えてみると9ノッチ位ある状態。
通常は6ノッチ位が正常。細かく言うと1ノッチでは抵抗も感じなくリアタイヤが廻る。
2ノッチで軽く抵抗を感じる位に廻る。3ノッチで手ではロックする位。4ノッチで完全
にロック。ってな感じとディーラー勤務時代に教わりました。。。
とりあえずサイドブレーキのドラムを開けてみるとこんな感じに調整用のスクリュー
が完全に縮んでる状態。
おそらくキャリパー廻りの修理をする際、ブレーキローターも交換しているようで・・・
その時に何らかの理由で縮めたと思われそのまま忘れちゃったのかな???
サイドブレーキの引きしろはこのダイヤルとワイヤーで調整します。
まずはドラムがロックするまで調整用ダイヤルを廻し、そこから緩める方向に4・5ノッチ
戻します。そこでサイドブレーキを引いてみて上記のように6ノッチ位引けるようになれ
ば終了。少なかったり多かったりした場合はワイヤーで調整していきます。(これが少し
面倒ではありますが・・・)
今回はワイヤーの調整はしなくとも引きしろもバッチリでした。
って事はやはり戻すの忘れちゃったですかね。。。