オーバーヒートも困りますがこれからの季節、オーバークールというのも
ヒーターの効きが悪くなり困ってしまいます。
て、今日はポルシェでもミニでもなく2003yモデルMベンツ C180 コンプレッサー。
ポルシェオーナーの通勤車で以前から言われてたのですがここにきて涼しい季節になり
冬を前に治しておかなくては…と言う事で入庫です。
原因はどうもこの辺のクルマの定番らしくサーモスタットらしい。(上写真)
外したサーモスタットを透かして見るとしっかり開いたままになってました。
左が新品、右が車両に装着されてた物です。新品はきちんと閉じてます。
交換して走ってみると以前は水温が80°までなかなかいかなかったのが80°から90°位で
安定するようになりました。
これでこの冬はきちんとヒーターも効きますネ。。。
毎年の事なのですが国土交通省から認証を受けている整備事業者には年に2回の研修が
義務付けられてます。
で、今日は横浜は都筑公会堂で整備主任者 法令・学科研修を受けてまいりました。
昨日の夜(朝?!)まで夜の渋谷の大御所との呑みでバリバリ二日酔いの中、ありがたい
お話を聞いてましたがすっかり研修風景の写真を撮るのを忘れてました。。。(/_;)
気が付けば代車で使用してるトヨタ ラウムも走行が116000km。
昨年末にタイミングベルト関係は交換済みだったのですが・・・
エンジンルームを覗いてみるとオイル交換後6000kmも走っているではないですか。
まだまだ頑張ってもらわないといけないのでオイル交換してあげましょう。
ついでにフィルターもね。
オイル交換時に気が付いたフロントタイヤも交換に行ってきました。
こんなクルマですが整備のお客様用の代車で無料貸出ししてます。
基本、ご予約の早い者勝ちですのでご希望の際はお早めにご予約下さいね。。。
最近、通勤に使っているプジョー206。
元々振動がある車だとは思うのですが以前から結構気になっていたため
ヒマを見てエンジンマウントを交換してみる事に。
事前に予習した所、大きく3個のマウントを使ってるようなのですがその中でもエンジン下側
が厄介そうな感じ。
上写真がそうなのですがナント右側のドライブシャフトがマウントのブロックを貫通してるんです。
と言う事でシャフトごと外しての交換です。
途中でめげそうになりましたが部品も買ってしまってるしとブツツブツ言いながら
の作業・・・
でも交換して良かったみたいです。ご覧のように古いほうはほぼ切れておりました。
下側が終われば後は楽勝です。続いて右側。
外して比べてみるとこんなに潰れてました。
最後は左側。 バッテリーケースの下に隠れてました。
こちらも新品と比べるとこんな感じでした。
結果、アイドルから3000rpm位までは4気筒とは思えないようなしなやかさが戻りました。
4000から上は流石にフランス車ですねって感じですけど・・・
ちょっと長い付き合いになりそうな予感がするので今度はタイミングベルトでも交換してみよう
と思います。。。(^。^)y-.。o○