整備主任者 法令・学科研修
毎年の事なのですが国土交通省から認証を受けている整備事業者には年に2回の研修が
義務付けられてます。
で、今日は横浜は都筑公会堂で整備主任者 法令・学科研修を受けてまいりました。
昨日の夜(朝?!)まで夜の渋谷の大御所との呑みでバリバリ二日酔いの中、ありがたい
お話を聞いてましたがすっかり研修風景の写真を撮るのを忘れてました。。。(/_;)
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毎年の事なのですが国土交通省から認証を受けている整備事業者には年に2回の研修が
義務付けられてます。
で、今日は横浜は都筑公会堂で整備主任者 法令・学科研修を受けてまいりました。
昨日の夜(朝?!)まで夜の渋谷の大御所との呑みでバリバリ二日酔いの中、ありがたい
お話を聞いてましたがすっかり研修風景の写真を撮るのを忘れてました。。。(/_;)
先日からお預かりしてます1997yモデル ポルシェ993Sの車検整備&
クラッチオーバーホール。
車検整備もありちょっと押せ押せムードだったのですが今日からクラッチ組み付けです。
で、クランクシャフトシールも交換完了。
フライホイールも交換して規定トルクで締めつけ。
カバー・ディスク・ベアリングを組み付けて芯出し。
ココは後にミッションを合体させる時に大変になるのでベアリングの位置も
きちんと出しておかないとです。
出来上がったらレリーズフォークを仮止めしてミッションと合体です。
合体させたら後は載せて終了。
やっぱり新品は踏みごたえが違います。
試乗も問題なしで後は明日、継続車検を受けて完成の予定でございます。。。(^。^)y-.。o○
ローバーミニのエアコン吹き出し口のルーバー。
これが古くなってくると上下にフニャフニャ、左右にパタパタと動いちゃって
どうにも良い位置で止まっててくれなくなっちゃうんです。
部品の供給もほぼ無理な状態なようで…
と、言う事で盛り物をして程良い抵抗感を出してみようと・・・
ちなみに上写真のオレンジ部が上下・グリーンが左右と言った感じ。
左右のフラップを動かしている所をバラして盛ってみました。
上下の所はバラすと割れそうなのでそのままの状態で盛ってみました。
見た目はあまりキレイじゃないですけど裏側であって取り付けてしまえば表からは
全く見えないので良しとしましょう。。。
結果、非常に節度感もでてアッチコッチ向いてしまっていたルーバーも好みの位置で止
まってくれるようになりました。(注:盛り過ぎると動かなくなっちゃうので”盛り”は
程ほどにしといてくださいね。。。)
ローバーミニのルームランプ。
ONでは点灯するのですがDOORにすると運転席ドアを開けようが助手席ドアを開けようが
全く点かない???
ランプ本体には異常がなさそう。。。
運転席側のコンタクトスイッチ。
コレがダメなようです・・・(上写真のスイッチはダメな状態。)
で、こちらが正常な状態。
何が違うか解りますか?
写真を見比べてもらうと解りますがダメな方はスイッチが戻りきってないのです。
これで運転席側はドアの開閉で反応するようになりました。
で、助手席側。
スイッチに異常はないようです。
が、写真のタッピングビス。ナントこれがボディに締めつけられスイッチのアース回路
になっておるのです。。。今回のミニはここが微妙に腐食していて点かなかったようで
す。結果、接触面の腐食を落として完了となりました。
正直、ポルシェではありえないタッピングビスでのアース。。。ですね(/_;)
車検整備で入庫中の1997yモデル ポルシェ993S。
ご用命事項の中に「どうも加速が鈍いような・・・」と言うのがあり早速試乗してみると
完全にクラッチが滑っておりました。ゆっくり加速する分にはなんとかついてくるので
すが一気に加速しようとするとエンジン回転に車速がついてこれない状態。。。
オーナー様にご説明の上、車検整備とダブル出費は痛いですが納得していただきオーバー
ホールする事になりました。
とりあえずエンジン・ミッションを降ろし見積もりのスタート。
クラッチをバラしてみるとフライホイールもマズマズ焼けております。
主原因のディスク。写真では解りづらいですがリベット部にも擦れた跡がある位減ってました。
エンジン降ろしのついでにクランクシャフトシールを覗いてみると・・・
しっかりと洩れてますのでこれも交換です。
と、言う事で見積もりも終わらせ今日中に部品発注しておけば明後日の休み明けから
作業できますネ。。。(^_^)v
エンジンルーム内からシャリシャリと異音がするという事で1991yモデルポルシェ964が
ご入庫です。
診てみるとどうも空冷ファンとシュラウドが微妙に干渉しているよう・・・
良くあるのはこのインペラーに圧入されているホイールハブというベアリングなんですが
ここ半年くらい前に交換済み。
どうもインペラー自体に歪みが出てきているようでした。
上写真のようにクラックが入り(実際は写真で見るより明らかに酷い状態でした)
歪んできているようです。
クラックの入ってる付近の羽部分がガッチリ削れておりました。
コレはと思いシュラウド側も点検してみるとオルタネーターがはまる部分にクラックが
入っており(写真を撮り忘れてしまいました…)非常に怪しいので二つともに交換ですね。。。
このファン廻りのトラブル、3.2カレラでは今や定番となっておりましたがボチボチ964の時代も
やってくるのかな。。。(/_;)
気が付けば代車で使用してるトヨタ ラウムも走行が116000km。
昨年末にタイミングベルト関係は交換済みだったのですが・・・
エンジンルームを覗いてみるとオイル交換後6000kmも走っているではないですか。
まだまだ頑張ってもらわないといけないのでオイル交換してあげましょう。
ついでにフィルターもね。
オイル交換時に気が付いたフロントタイヤも交換に行ってきました。
こんなクルマですが整備のお客様用の代車で無料貸出ししてます。
基本、ご予約の早い者勝ちですのでご希望の際はお早めにご予約下さいね。。。
最近、通勤に使っているプジョー206。
元々振動がある車だとは思うのですが以前から結構気になっていたため
ヒマを見てエンジンマウントを交換してみる事に。
事前に予習した所、大きく3個のマウントを使ってるようなのですがその中でもエンジン下側
が厄介そうな感じ。
上写真がそうなのですがナント右側のドライブシャフトがマウントのブロックを貫通してるんです。
と言う事でシャフトごと外しての交換です。
途中でめげそうになりましたが部品も買ってしまってるしとブツツブツ言いながら
の作業・・・
でも交換して良かったみたいです。ご覧のように古いほうはほぼ切れておりました。
下側が終われば後は楽勝です。続いて右側。
外して比べてみるとこんなに潰れてました。
最後は左側。 バッテリーケースの下に隠れてました。
こちらも新品と比べるとこんな感じでした。
結果、アイドルから3000rpm位までは4気筒とは思えないようなしなやかさが戻りました。
4000から上は流石にフランス車ですねって感じですけど・・・
ちょっと長い付き合いになりそうな予感がするので今度はタイミングベルトでも交換してみよう
と思います。。。(^。^)y-.。o○
エンジンオイルの補充でご来店のポルシェ964。
が、油温計を覗くとちょっとオーバーヒート気味なよう。
中央メーターの左側が油温計なのですがこの位まで針が上がってればオイルクーラーの
電動ファンがHiで廻るはず。けどこの車はLowですら廻らずにウンともスンとも廻っ
てない。
原因は色々ですが上写真の温度センサーをテスターで測ってみると・・・
まったく導通が無いみたいです。
これではファンも廻らないです。。。
交換してみるときちんとHi/Lowともに廻るようになり油温も安定しました。
ちなみに左が新品ですが外観ではまったく良否は解りません。。。当たり前ですが・・・
何かとあると便利なキーレス。
だけど空冷ポルシェ(ディーラー車)には付いてない・・・
と、言う事で今回はポルシェ964に取付です。
964(後期型)は右席下にアラームシステムのユニットがありココにすべての
必要なハーネスが入ってるので取り付けには一番な場所かと思います。
一式、取付も終わりシートを戻してもご覧のようにスペースもタップリで
配線も短くできバッチリかと思います。。。