1988y ポルシェ911カレラ 納車点検3
続いています1988yモデル ポルシェ911カレラの納車点検整備。
いよいよ中盤になります。
先日はエンジンルーム内の補機類関係の交換作業でしたが今回は本体にいきます。
続いています1988yモデル ポルシェ911カレラの納車点検整備。
いよいよ中盤になります。
先日はエンジンルーム内の補機類関係の交換作業でしたが今回は本体にいきます。
続いてます88yポルシェ911カレラの納車点検整備。
今日はエンジンルーム内。補機類の消耗部品などの交換です。
まずはエンジンルーム内で割と目立つサウンドアブソーバーの劣化。
お店によってはエンジンを降ろさないとできませんなんて話を聞きますが車上でも
可能なんです。
ビルシュタイン R2000 カーボンクリーンを施工。
このカーボンクリーンとはエンジンルーム内のフューエルラインの洗浄、インジェクター
の噴霧状態の改善に効果があります。
上写真のような専用の溶剤をガソリンに混ぜて使用します。
不幸な事にエンジンが突然止まり再始動不能でレッカー入庫してきました。
1987yモデル ポルシェ911 3.2Lカレラってやつです。
幸か不幸か症状を聞いてみるとどうもDMEリレーのパンクっぽい感じ。
交換したら何の事も無かったようにエンジン始動! 問題解決です。。。
そう言えばたまにお問い合わせでDMEリレーの場所を聞かれる事があります。
運転席の下、DME(メインのコントロールユニット)横にある黒いリレーなんです
けど判りますか?って感じで。。。(上写真の○印)
ちなみにこのリレー、当店では純正品・OEM品・社外品と3種類ご用意してます。
純正品 ¥12,810.-
OEM品 ¥11,529.-
社外品 ¥7,350.-
皆さんもいざという時の為に1個お持ちになっていてもいいかも的商品かと思います。
GWも終わり今日から営業再開です。
で、個人的にあまり経験のない3.2カレラの集中ドアロックが全く効かない
というトラブル。 1989yまでの911のドアロックユニットはフロントフード
奥のほうにあったりします。
そのユニットのカプラーを見るとなんかエポキシ系接着剤みたいなもので補修したような
跡が・・・
これで決まりと思い外してみたのですが・・・確かにナンデか補修した跡はあったのですが
接触不良などの原因になるような感じでもなく。。。
再度、取付し直したら治ってしまうし。。。もしかしたらユニット本体なのかもしれま
せんがそこそこ値段もするのでおいそれと交換もできないしまた症状が出るのを待った
ほうがいいのかな???
GWも中盤ですね。当店も今日を最後に明日からお休みに入ります。!(^^)!
最後のお仕事に1989yモデルのポルシェ911カレラのダッシュパネル交換を。。。
上写真はそのカレラから外した見事に割れてるダッシュパネル。
ここのところエアコンが使いたくなるくらい暑い日がボチボチありますね。
そんな中、某業者様からの依頼が…(あまりお付き合いはないのですが)
工場でエアコンガスを補充してた所、突然「バシュッ~!?」って音とともに
フロントから白煙?が出てエアコンが全く効かない状態に (;一_一)
早速、入庫してきた993のエアコンフィルターを外して中を覗いてみると
オイルが垂れてる跡を発見。