ポルシェ作業事例

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ポルシェ964 エンジンスピードセンサー

ポルシェ作業事例

2014年07月01日


ポルシェ964の点検中に発見。

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エンジンルーム内左側にシロ→エンジン温度センサー・

緑→ノックセンサー・で、黒→エンジンスピードセンサー

と3個のカプラーがあるのですが黒いカプラーの配線が

むき出し状態!?

たまにあるようですが当店では2台目でした。

どうもカプラーソケットの素材が悪く経年劣化で割れてし

まうようで…

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こういった場合、センサー交換になるのですが…

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新しいセンサーは部品変更で996品番になります。

そうなるとカプラーソケットの形が変わりボディ側

のソケットも変換しなくてはなりませんのでお気を付けを。。。

ポルシェ964 オイル洩れ修理

ポルシェ作業事例

2014年06月28日


なんか久しぶりな車上でのオイル洩れ修理。

今回は1991yポルシェ964。

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前期型の定番、タペットカバー。

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今回のお車はここが一番酷かったです。

パワステプーリーハウジング廻りのOリング&カムシャフトシール。

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で、ここも定番、左右カムチェーンカバー廻り&クランクシール

&インターミディのキャップ。

ここくらいまでならエンジンを降ろさずに修理できます。。。

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今回、一番高価だった部品がコレ。

EXタペットカバー!!1枚で6万円オーバー×2もしちゃいます。

お値段を言うとなかなか交換するって方も少ないのですが今回

は気持ちよく交換しちゃいました。。。

ポルシェ964 エアコン修理 分解

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2014年06月27日


エアコンガス洩れ修理中のポルシェ964。

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エアコンユニットをASSYで取り外し分解すると

エバポレーターがやっと出てきます。

上から見るとエキスパンションバルブとの繋ぎ目

も怪しい感じですが…

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エバポエーターを抜き取るとご覧のように腐食

が進みガス洩れが染みのようになってました。

今回はコンプレッサーもOHしエバポレーター・

エキスパンションバルブ・レシーバータンクの交換

となりました。費用もそれなりにかかっちゃいまし

たけどここまでやらないと治りませんから。。。

ポルシェ964 エアコン修理

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2014年06月25日


いよいよエアコンシーズン到来です。

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ポルシェ964のエバポレーター交換作業風景。

よく見ていただくといつもとちょっと違うの

解りますか?

そう、今回の964は右ハンドル車なんです。

右ハンドル車は後設計なのか微妙に違う所があり

結構イライラしちゃいます。。。

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ついでに今回のお車は1991yモデルと言う事でコンプレッサー

もR12仕様からR134a仕様に変換&オーバーホールもしち

ゃいます。

ポルシェ964 これも微妙に雨洩れの原因に…

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2014年06月21日


雨洩れ点検中のポルシェ964。

主原因はドアの廻りを一周しているドアシールの

劣化による圧着不良だったのですが…

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他にも微妙な所がこのドアガラスシール。

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古くなってくると縮んでしまい隙間ができてしまいます。

そうなるとドアの中に雨水が多量に入りこんでしまいます。

ドア自体は内張りにシールシートが貼ってはありますがそれ

で雨水の浸入を防ぐにもシートも古くなってくると限度があ

ります。

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今回のお車のドアガラスシールは新品と比べると

約15mm位短くなってました。

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見た目にも隙間ないほうがパリッとしますしお値段的

にも片側部品代で1500円程度なので交換してみても良

いのではないでしょうか。。。

ポルシェ964 ドアロックが開かない!?

ポルシェ作業事例

2014年06月19日


ドアロックが全く効かないポルシェ964が入庫。

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シート下の図。上側のシルバーの箱は集中ドアロック&

アラームシステムユニット。下の黒いのは社外のキーレスユニット。

共にカビのようなもので覆われてる?感じ。

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ユニットの載っかってるトレーの下に水たまりが…

原因は雨洩れによる物でした。ほぼ水没状態。

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で、何気に大変だったのはこのドアロックモターの固着。

ロック状態でカギがピクリとも動かない。。。

ドアが閉まってる状態でドアの内張りを剥がして

ナンとかドアロックモーターを取り外し無事ドアを解錠。

今回はアラームユニット&ドアロックモーター、それにキーレスを

新たに取付て作業は終了。

残った作業は雨洩れ点検修理です。。。

ポルシェ964に当時物RUFステアリング取付

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2014年06月17日


ポルシェ964にRUF製ステアリングを取付。

そんなに難しくないのでは?!…

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ただ今回の作業にはこのような部品が必要なんです。

何か解る方は流石でございます。。。

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付け終わりの図。

そうです。このステアリングは”ATIWE”というメーカー

が造っていた物。当時、ポルシェのアクセサリーパーツの

スポーツステアリングも同じメーカーさんでした。

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で、今回付けたのが1992yモデル ポルシェ964。

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1992yモデルと言う事でSRS付用のステアリングボスを使用

します。

ここまでは通常のステアリング交換と同じなのですが

このままではナルディやモモなら付きますがATIWE

さんのは付けられないのです。

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そこで登場するのが先程の変換アダプター。

コレをかます事によって3点留めのATIWE製ステアリング

が付けられるようになるんです。

最近は需要が無いのか国内に無くメーカー本国バックオー

ダーで約3カ月ほど待ってしまいました。。。

燃料系洗浄システム ビルシュタインR2000カーボンクリーン

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2014年06月13日


法定12ヵ月点検整備でお預かりの1989yポルシェ911カレラ。

2014.06.13-R2000

整備も一通り終わり最後にご用命のあったビルシュタイン

R2000カーボンクリーンの施工です。

当店では法定点検時とセットで特別価格にて施工してます。

このシステム、特にインジェクターの噴霧状態の改善にも

お勧めでございます。。。

週明けに向かっての下準備

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2014年06月08日


ここのところ何故だか整備仕事が忙しかったのも

何となくひと段落した感じで。

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と、余裕をかましてると何が起こるか解らないので

週明けに向けてポルシェ993のデスビベルトを巻き直

しておきましょう。。。

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と言ってたら亀裂だらけのドライブシャフトブーツ

が登場!?

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こちらも週明けから本格的に整備する1989y ポルシェ911カレラ

の物なのでチャチャッっとブーツ交換しておきましょう。。。

ポルシェ964 スタビリンケージ修理

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2014年06月05日


ポルシェ964のフロントスタビライザーリンケージの

ボールジョイント。

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こんなふうに破けてる固体を多く見かけます。

純正部品ではASSYでの供給で結構なお値段。

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そんな時は古いブーツを剥ぎ取り中のグリスを

詰め替えて…と

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社外品ではありますが新しいブーツを被せてあげます。

地味な作業ですが破れてるのはあまり気分良くないです

から。。。

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