リーズナブルな価格でご提供できそうなローバーミニが2台入荷しました。
まずは1998yモデル メイフェア 4速MT お色はホワイトダイアモンド。
このお車は当店管理ユーザー車で2オーナーになります。
そしてもう1台。こちらも1998yモデルのメイフェアでミッションはATになります。
このお車は前回の車検整備からお付き合いさせていただいておりました。
その時からATに滑りが感じられていたのでオーバーホールさせていただきたいと思います。
お色はBRグリーンですが艶が無くなってきてるのでお好みのお色にオールペイントして楽し
んで下さい。
と、いうことでこちらはATオーバーホール&オールペイント込みで100万円を予定してます。
詳細は只今撮影中ですので終わりましたら在庫リストにアップいたしますので少々お待ちを…
待ちきれない方はどうぞお店の方に見に来て下さいね。。。!(^^)!
アイドリングが落ちないという事で1994yモデル ミニクーパーがご入庫。
診ると1200回転位から落ちてこない???
ちょっと高すぎですね。
色々診てみた結果はコレ⇈
スロットルバタフライが最後まで戻ってこない。手で動かすと戻るのですが
リターンスプリングの力では最後の所で引っかかってしまう感じ。(上写真は上側から見た図)
で、ひっくり返してみるとどうにもドロドロした物が・・・
当然シャフトにも付着浸透してるようでコレが原因かと・・・
漬け置き洗いしてみました表面。
裏側もこの通りピカピカです。バタフライの動きもスムーズになりました。
後は各部を給油して組み付けていきます。
組み付け終わったらテスターを繋いでライブデータを読み取りながら調整していきます。
最後はロードテストして問題なければ終了。
今回は洗浄で何とかなりましたが場合によってはスロットルボディ交換となる場合もあり
ますのでお気を付けを・・・^_^;
エンジン絶不調で入庫のローバーミニ。
色々と調べてみましたがどうもECUが良くないようで・・・
修理も考えたのですが時間と費用が???
で、探してみるるとまだ新品がありました。
で、届いた新品ECU。
さっそく取付てシステムテスターとにらめっこしながら各部を点検調整して完成。
生産終了して10年以上たつのになかなかやりますネ。。。
部品の供給も悪くないミニ。
興味はあるけど乗った事のない方、これからでも全然心配いりませんので
一度オーナーになってみてはいかがでしょう。。。
車検整備でお預かりした1997yモデル ローバーミニ。
オーナー様からのご指摘は無かったのですがどうも車高が低すぎるような・・・
ざっくりですがメジャーで測るとホイールアーチまで約51cm。
下廻りを覗いてみるとガッツリマフラーが擦れてます。このままではいつの日か穴が開くか
最悪はマフラーが折れて走行不能になってしまう事もあります。
オーナー様に連絡をして聞いてみると「言われてみれば・・・」との事。
で、元の車高に戻すべく作業開始。
上写真、左が使い込んだラバーコーンスプリング。右が新品です。
これだけ潰れてれば車高も低すぎるはずです。
新品に組み直した図。
メジャーで測ってみると約55cm。大体オリジナルはこんなもんです。
これで安心ですね。
皆さんも気になる方はざっくりとメジャーで測ってみてください。
私の思う所、53cm位を切るようでしたら何らかの対処をした方が良いと思われますので。。。
昨日の続きですが微妙にエンジン不調のローバーミニ。
昨日発見した水温センサーの水路の詰まり。
と、言う事で本日新しい部品も到着するので外しにかかります。
水温センサーはインテークマニホールドに付くようになっております。
上写真の赤丸が水温センサーへ冷却水を送る入り口になります。(下は戻り側)
中をよく見ると錆がヘドロ状になって詰まってるのが解るでしょうか?
ナンでインテークマニホールドに「水」って思う方もいるでしょうがそれには
ちゃんと理由があったりもするんです。。。
車検整備でお預かりしてますローバーミニ。
オーナー様からのご指摘は無かったのですがどうも朝一のエンジン始動性が良くない。
特に今日のように気温が低いとなおさらなようで・・・
色々調べてみましたが解ったのは水温センサーの指示が実際より低い。
テスターで読み取ると電動ファンは廻っているのに70°位を示しているんです。
センサーは点検しても異常なし。
もしやと言う事で上写真。何をしているのでしょう???
水温センサーの水路に直接水を流し込んでるとこです。
そうするとなんとも水の流れが悪いようで。
本来はこのように上から流れて下に出てくるのですがホントチョビチョビしか出てこない。
どうも中で目詰まりを起こしてるようです。これでは水温センサーにエンジンで熱くなった
水が廻らず低いまんまになっちゃいます。
結果、水温センサーの付いてるインテークマニホールドごとの交換になっちゃいそうですね。。。
ローバーミニクーパー。
ドアガラスが途中で止まってしまってそれ以上開かないというトラブルで入庫です。
原因はコレ☝。
ドアガラスを支えてるステー(ドアガラスチャンネルと言います)が腐食して膨らみ
ガラスを上げ下げするレギュレーターと干渉してしまうんです。
上から新品のチェンネルシール・チャンネル・腐食してしまったチャンネル・レギュレーター。
このチャンネルを交換すれば元通り動くようになります。
これは正直防げようのないトラブルですね。でも突然このように動かなくなる前に
上げ下げする時、「ガリガリ」って音が出ると思いますのでそんな事があったらお
早めに修理しちゃいましょう。。。
ローバーミニがけたたましい音と共にご入庫。
診るとEXマニホールドとフロントマフラーのジョイント部のボルトが折れこんでます。
とても車上での修理は無理そうなのでEXマニホールドを外しての修理となりました。
外してみるとインテークマニホールドもスロットルボディもネジがユルユルで
何個か付いてない状態。
若干のエンジン不調もあったのでその辺も怪しいと所でした。
新しいスタッドボルトを入れ組みつけるとなんとも普通に静かなミニに生まれ変わりました。
何気にエンジンのばらつきも取れたようで…ヨカッタヨカッタ。。。(^。^)y-.。o○
1997yモデル ローバーミニがバッテリーあがりでレッカー入庫。
バッテリーあがりでナンでレッカーかと言うと・・・
バッテリーを積み替えてエンジンを始動するとご覧のように11V の電流に関して言えば
-20Aと要はノーチャージ状態。
これではバッテリーの容量分しか走行できません。
色々と点検し結果、主原因は上写真。ただの配線にも見えますがヒュージブルリンク
と言って簡単に言えばヒューズの親戚みたいなもので過電流になり過ぎると切れるよう
なものになってます。
ココを交換すれば完了とも思いますが切れるにはそれも原因があります。
結果、オルタネーター本体もオーバーチャージ気味になったりする時があるようで…
ヒュージブルリンクを修理してオルタネーターを交換して計測してみると
電圧も13.8Vで電流もプラス側で安定するようになりました。(^。^)y-.。o○
ローバーミニ。 12ヵ月点検整備でお預かりだったのですが灯火類の点検をしていたら
オヤッ?!って感じな物が・・・
右側は普通にライトが点灯してるのですが左側がスモール???いや違います、うっすらと
ヘッドライトも点灯はしてるんです。
原因は上写真。 アースポイントにボディのペイントが被っていて微妙に通電が良くなく
こんな感じになっちゃってたんです。
こんな感じでアース線が数本カプラーを介してボディーに直付けしてます。
ちょっと手の入りにくい所なんですがなんとかペイントを削ってあげて
終了となりました。。。
こんな事ってあまりあってはいけないんですがさすがミニです。
ですのでアーシングって言うミニには有効なアイテムも当店で施工してますので
気になる方にはお勧めです。。。