1988y ポルシェ911カレラの12ヵ月点検にて・・・
12ヵ月点検でお預かりの1988yモデル ポルシェ911カレラ。
非常に丁寧に乗られてるお車のので手間無く終わると思いきや・・・
右内側のドライブシャフトブーツの切れを発見。
内側なら車上でも交換可能なんですが・・・
外側には若干の亀裂を発見。
このように捲らないと解らない位の亀裂ですが
切れてしまうのも時間の問題だし同じ右側なの
でシャフトを脱着してブーツを交換する事に。
交換も終わり取り付ける際はきちんとトルクレンチ
でね。ショックのボルトは125Nm…
一番きつく締まってるのはハブナット。
ここは460Nmと言う事でこのような大きなトルクレンチ
を使用します。決してインパクトレンチなどで締めちゃダメ
ですョ。
とか言いながら一通り作業も終了し、
最後に何故かまたビルシュタインR2000
カーボンクリーンを定期点検セット割引で施工。
施行後、ロードテストも完了し実務はほぼ終了
しちゃいました。。。