ポルシェ作業事例

ポルシェ作業事例

ポルシェ > 

ホーム > 

1988y ポルシェ911 ハブベアリングOH

ポルシェ作業事例

2012年12月11日


最近めっきり作業する事のなくなったハブベアリングのオーバーホール。

写真は車検整備でお預かりしています1988yモデル ポルシェ911のフロントハブ。

グリスも若干の劣化が感じられるのでオーバーホールする事に。

ハブごと外しシールを抜くとベアリングが取れてきます。

グリスは古い物のベアリングには焼けや傷も無さそう。。。

古いグリスを洗い落としレースの状態も点検します。

ベアリングのほうも洗浄し点検。

ともに異常はなさそうなので新しいグリスを詰めていきます。

グリスを詰めたらベアリングを入れてシールを打ちこみます。

スピンドルのほうも新しいグリスを塗っておきましょうね。

ハブベアリングを組み終えたらフリクションを調整して終了。

この作業、ディーラー勤務時代は車検ごとに作業してましたが最近はあまりやらなくなりました。

そもそもポルシェも964時代からこのようなグリスを詰め替えるようなベアリングを使用して

ないですしね。。。^_^;

カテゴリー


空白