ポルシェ作業事例

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1988y ポルシェ911カレラ 納車点検3

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2012年05月15日


続いています1988yモデル ポルシェ911カレラの納車点検整備。

いよいよ中盤になります。

先日はエンジンルーム内の補機類関係の交換作業でしたが今回は本体にいきます。

まずはディストリビューター。

964・993はツインデスビの為、ベルト交換作業もあったりしますが

3.2カレラはシングルですからキャップとローターの交換作業になり

ます。

特にローターは痛みやすいので気をつけないといけません。

新品のキャップを付けてコードを差してしまうと今一つ写真では交換した感

が出てませんが実際見るとやっぱり新品は気持ちがいいもんです。

で、エンジン関係のメインはこのタペット調整。

これはメーカーさんでも1万キロで調整と謳ってますので納車点検時に調整

しておけば次のタイミングも新オーナーさんも把握できますし。。。

タペット調整が終わりましたら新しいスパークプラグを付けて終了です。

これでエンジン関係の基本整備は終了となります。

次はブレーキ回りの整備に入っていく予定でございますので。

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